DMZ、ドキュメンタリー大衆化プログラムを推進

投稿日d 2017-08-10 ヒット数 226

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「第9回DMZ国際ドキュメンタリー映画祭」の今年のスローガンが「市民の中へ行ったドキュメンタリー」に確定され、これを現実化するための多様なドキュメンタリー大衆化プログラムが推進される。

▲ ドキュメンタリー観賞室「DMZシネマ」
「DMZシネマ」は、自由な時間に様々なドキュメンタリー映画を見れる観賞室で、高陽総合バスターミナル4階DMZ国際ドキュメンタリー映画祭事務局に設けられた。これまでの映画祭の上映作品をはじめ、劇場公開したドキュメンタリー216編が配置されている。運営時間は、平日10時から17時までで、利用申請はDMZドキュメンタリー映画祭ホームページで可能となっている。直接訪問するのが困難な場合は、ドキュメンタリーDVDレンタルサービスを利用することもできる。

▲ 不都合な真実が弾ける!ドキュメンタリーポッドキャスト「ダイナマイトゾーン」
「ダイナマイトゾーン」は、ドキュメンタリーをテーマにした新しいポッドキャスト放送だ。有名な俳優のナム・テウ氏がポッドキャストの進行を務め、様々な分野の専門家と共に家族・労働・教育・男女平等・北朝鮮問題など、ドキュメンタリーの素材として使われる、韓国社会に関する話題を思い切り掘り起こす予定である。8月7日から9月11日まで週一回アップロードされ、YouTube、フェイスブックなど多様なオンラインチャンネルで会うことができる。

▲ ウェブジーン、DMZ Scope
ドキュメンタリーを一層深く知りたければ、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭のウェブマガジン「DMZ Scope」がおすすめである。今年4月に高い競争率を乗り越えて選定された市民記者が直接足を運んで書いた記事で、活き活きとしたドキュメンタリーストーリーに出会える。観客の視線から、読者が興味を持っているドキュメンタリーの世界を紹介する。ウェブジンの購読申請は、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭ホームページ(www.dmzdocs.com)で受け付けている。