京畿道と中国東北三省「PM2.5解決」のため協力
投稿日d 2017-06-13 ヒット数 298
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京畿道と遼寧省、黒龍江省、吉林省など中国の東北三省が、PM2.5問題の解決方案を練るため集合する。
京畿道は、中国東北三省の環境保護庁所属公務員、専門家、企業家などが出席する「2017京畿道・東北三省環境協力フォーラム」を、来る14日午前9時からラマダプラザ水原ホテルで開催する。
今回のフォーラムは、共に集まりPM2.5問題に対する解決方案を模索するという京畿道の提案を東北三省が受け入れることによって開催に至った。道は、昨年10月に遼寧省環境保護庁を訪問した京畿道環境産業協力団を通して、予めこの提案を伝えていた。道と中国がPM2.5を主題に公式的に論議の場を設けたのはこれが初めてである。
「2017京畿道・東北三省環境協力フォーラム」は、午前には両地域のPM2.5政策と協力方案を主題にした政策セッションが行われ、午後の技術セッションは、農産廃棄物の再利用と協力方案、PM2.5のモニタリングと協力方案の二つの主題に分けて実施される。
今回のフォーラムは、中国東北三省との環境パートナーシップを強化させ、PM2.5解決のためのコンセンサスを形成する契機になると期待されている。
一方、このフォーラムでは、付帯行事として東北三省と江蘇省塩城市所在の環境企業が参加する貿易相談会も同時に行われる予定である。これらの企業との相談を希望する企業は、12日までに京畿テクノパーク未来産業チーム(+82-31-500-3085)に申請するとよい。
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