今回の行事は、FTAの締結により萎縮していた韓牛産業に活力を吹き入れ、また、京畿韓牛の優秀性の広報、畜産農家の高級肉生産への参加拡大、優秀技術の交流による韓牛肉の品質競争力の強化などを図るために設けられた。
昨年につづき2度目の開催となる「2017ウェルビーイング韓牛消費促進ハンマダン」は、6月3日(土)に京畿道龍仁市庁広場で開かれる。
京畿道韓牛の差別化された優秀性を実感できるこの行事では、Gマークを与えられた名品韓牛肉を現場で試食してお手頃価格で購入できる機会が提供され、家族連れで参加できるよう多彩な体験行事も行われる。
Gマークとは、京畿道内にある約1,200箇所の「環境にやさしい認証農家」で徹底した品質管理により生産された、1等級以上の韓牛肉・豚肉・鶏肉のみに付与されるマークである。
屠畜段階で京畿道が直接抗生剤の残留物質検査を実施することで安定性を確保し、不適合畜産物の流通も根元から遮断している。
信頼と安心の韓牛を味わいに、「2017ウェルビーイング韓牛消費促進ハンマダン」が開かれる龍仁にぜひ足を運んでみよう。