塔洞石仏
投稿日d 2015-11-16 ヒット数 352
コンテンツ
指定番号 | 指定名称 | 指定日付 | 時代 | 所在地 | 管理者 |
---|---|---|---|---|---|
第5号 | 塔洞石仏 | 1986.4.28 | 高麗末 | 塔洞503 | チェ・ウォルヨン |
- 石仏坐像 : 高さ90㎝、最大の高さ130㎝
- 石仏造 : 幅55㎝、最大の幅80㎝
- 頭部 : 25×33㎝、肩∼脚: 55×57㎝
- 降魔坐 : 80×20㎝、蓮花紋台坐: 80×20㎝
高麗時代末期の物として推定される石仏坐像で、一説にはここが朝鮮初期に廃寺された大刹檜岩寺の九庵の中の一庵があった所だと伝わっている。村の地名が塔洞として来由されたことも正にここに塔と石仏が相当数あったことから起因するとされる。花崗の石仏坐像は蓮花紋が鮮やかに彫刻された台坐の上に降魔坐をしているが、肉髻の一部は落ちており螺髪から手印に至るまで大きな摩耗があるが、顔部は依然と穏やかである。