利川自石里石仏立像

投稿日d 2015-10-28 ヒット数 371

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  • 所在地 : (467088) 利川市雪城面自石里 山51
  • 指定番号 :京畿道 文化財資料 第41号
  • 材料 : 石造
  • 規模(数量) : 高さ 2.5m、下部幅 1.2m
  • 時代 : 高麗時代
  • 指定日 : 1983. 9. 19

雪星面自石里の南側の山の麓にあり、神興寺と雪城がある雪城山の反對側である北側幹となる。 この石仏は素髮形の頭の上に円形の板石で宝蓋が載せられており、於石里の立像石仏と似た形態である。 全体の高さは約2.5mで下部の幅は1.2m、全体的に顔が大きく胴体は胸の部分で連結されるよう二つの石で彫刻し載せてあるが、衣文や西脂などの表現が一切省略された丸い円筒型で太った感じを受ける。

一説では、高麗顕宗9年(1018年)、長湖院邑善邑里に監務(監務)を置いてその衙門を設置した時、市場の繁栄を祈願する意で建立したのではないかと推定されているが、その絶対連帯には疑問があり、市場の繁栄のために建設したという仏像造成の目的にもやはり疑問点がある。規格化された表現手法から見て、高麗中期以後に建立された仏像と推定されている。

http://www.icheon.go.kr/site/japan/sub.do?key=2254