立波島は標高50ｍ以下の丘陵が連なった面積0.44㎢の直線型の島で、西から吹く海風がさわやかな気持ちにさせてくれる場所だ。
菊花島は、忠南・唐津沖に位置しながらも行政区域は華城市に属するこじんまりとした島。本来は「晩花島」と呼ばれていたが、日帝強占期に行政区域が変更されて「菊花島」と呼ばれるようになった。長古港やウェモクマウルの方角から見ると、菊花島と500ｍの距離に兄弟のように並んだトッキ(兎)島が浮かんでいる。引き潮の時には岩や砂浜が姿を現し、歩いて往来することができる。

ヒントトーク!

海の道の周辺には様々な貝がたくさん棲息していて、クワと編み袋があれば誰でも一時間くらいでたっぷりと収穫できる。活動的なバケーションがお望みなら海水浴は基本。さらに漁船にも乗れて潮干狩りも楽しめる一石二鳥の宝島が菊花島だ。こじんまりとした岩島にきらりと光る波。そんな美しい風景が見たければ立波島へ行ってみよう!

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