韓確先生の神道碑

投稿日d 2015-08-05 ヒット数 396

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<概要>

襄節功ハン・ハク(韓確/1403-1456)は朝鮮初期の文臣。本貫は清州。姉が明の成祖の後宮となったために明で官職に就いた。何度も母国を往復しながら二つの国の関係を円滑にする手助けをした。癸酉靖難の時には首陽大君側に荷担し、1456年(世祖2年)に謝恩使として燕京に出向き、首陽大君の王位簒奪を端宗が譲位したものだと説得した。その功が認められ靖難功臣1等として左議政に上がり、西原府院君に命じられた。謝恩使として明を訪問した後、帰国する途中の沙河浦にて息を引き取り、世宗廟(宗廟に安置された世祖の位牌)に埋葬された。彼の2番目の娘は徳宗の妃となった。

お車の場合
清涼里駅からお越しの場合:忘憂里峠を越えて直進し、陶農三叉路で徳沼方面に直進。八堂大橋と八堂ダムを過ぎ、陸内駅のすぐ手前の右横にハン・ハクの神道碑が立っている。
オリンピック大路をご利用の場合:渼沙里漕艇競技場を過ぎたら八堂大橋を渡り、八道ダムを過ぎ、陸内駅のすぐ手前の右横にハン・ハクの神道碑が立っている。
バス・公共交通機関
清涼里駅前で一般バスの8番、もしくは座席バスの166番に乗車。陸内駅前で下車し、五分程度歩くとハン・ハクの神道碑が見えてくる。 
汽車をご利用の場合:清涼里駅から中央線に乗り、陸内駅で下車。1日に3便(統一号)

http://www.nyj.go.kr/japanese/culture/02_01_01_03.jsp