五旌閣
投稿日d 2015-07-17 ヒット数 380
コンテンツ
位置
安山市 檀園区 花井洞 29
お問い合わせ
文化芸術課 031-481-3437
安山文化院 031-415-0041~2
ホームページ
登録番号
京畿道文化財資料第7号
時代
朝鮮後期
文化財の紹介
朝鮮王朝世祖2年(1456)、端宗復位の謀議に加担したが失敗に終わり、死六臣とともに斬刑された忠毅公・金文起の忠節、彼の息子である玄錫の忠臣旌問、孫の忠柱、曾孫の景南、玄孫の約前の孝子旌門がそれぞれ奉安されており、五旌閣と呼ばれる。 金文起は、世宗8年(1426)に文科試験に合格し、検閲、正言、咸吉道(現在の咸鏡道)観察使を経て吏曹判書にまで至った文臣である。
現在の建物は、朝鮮高宗7年(1870)に建てられたものと推定され、1968年に補修、1976年に丹靑を経て、1981年には始興郡で浄化事業を行い、今日に至っている。五旌閣の入口には、1983年に建てた「五旌閣重修記念碑」があるが、碑石の前面には、「五旌閣重修記念碑」と刻まれ、裏面と両側には、金文起をはじめとする一家5代の行跡、官職、徳望などが記録されている。
http://tourinfo.iansan.net/ja/content.do?cmsid=10648&cntid=10656