天真菴

投稿日d 2015-07-10 ヒット数 356

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位置 : 退村面牛山里鶯子峰の下 

天真菴の址を整備する時、真鍮の香炉1つ(高さ15cm、周り45cm)、沙器のお皿1つ、字が刻まれた瓦の破片などの遺物が出土され、現在ここは100年計画によりカトリック教会の建設事業が進められている。

カトリック教は、最初、南人系学者の講学によって儒教経典漢訳西学書を中心に研究が行われた。 

丁若鏞の與猶堂全書、牧民心書を基本に1779年(正祖3年)冬鶯子峰の麓で李檗の天学紹介と論証を通じて李承薰、丁若鏞など10人の学者によって宇宙万物の真理を探求討論する学問の集まりとして出発したが、カトリック教の教理を悟り真理実践をリードする宗教修練会に変わってしまった。 天真菴がこのようなカトリック教の宣教活動の発祥地であったことが、1783年3月の発見によって世間に知られるようになった。

https://japanese.gjcity.go.kr/eng_tourism/cheonjinam.asp