塔洞石仏

投稿日d 2015-07-01 ヒット数 347

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指定番号指定名称指定日付時代所在地管理者
第5号塔洞石仏1986. 4.28高麗末塔洞503チェ・ウォルヨン
  • 石仏坐像 : 高さ90㎝、最大の高さ130㎝
  • 石仏造 : 幅55㎝、最大の幅80㎝
  • 頭部 :25×33㎝、肩∼脚: 55×57㎝
  • 降魔坐 : 80×20㎝、蓮花紋台坐: 80×20㎝

高麗時代末期の物として推定される石仏坐像で、一説にはここが朝鮮初期に廃寺された大刹檜岩寺の九庵の中の一庵があった所だと伝わっている。村の地名が塔洞として来由されたことも正にここに塔と石仏が相当数あったことから起因するとされる。花崗の石仏坐像は蓮花紋が鮮やかに彫刻された台坐の上に降魔坐をしているが、肉髻の一部は落ちており螺髪から手印に至るまで大きな摩耗があるが、顔部は依然と穏やかである。

http://www.ddc21.net/ddcJ/cms/contents.asp?conNum=1507