東洲塩田

投稿日d 2015-05-28 ヒット数 339

コンテンツ

位置

安山市 檀園区 大阜東洞 657

紹介

1953年から塩田を始め、現在に至るまで伝統的な方法で塩を採取しており、甕器タイルを用いて天日塩を生産するため、品質が優れている。

詳細紹介

大阜東洞4里に位置する東洲塩田は、1953年開業以来、現在に至るまで伝統的な方法で塩を生産している。東洲塩田の塩は、化学的な油紙の代わりに、甕器タイルを敷いて作った塩田で生産する「ケムパリ塩」であり、味と品質が優れていることから、昔から高い値段で取引されている天日塩である。
東洲塩田体験場では、「ケムパリ」を用いた伝統的な方法で、直接塩を生産する体験もできる。
*ケムパリ塩について
ケムパリ塩は、大阜島の甕器土板塩を代表する共同ブランドである。「ケムパリ」とは、割れた甕器、または沙器の欠片を指す言葉で、塩田の底面を構成する物質として用いられてきた。底面にケムパリを張った塩田で生産された塩を「ケムパリ塩」と呼ぶ。

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