京畿道居住の外国人54万人…韓国国内外国人の32%

投稿日d 2016-11-25 ヒット数 261

コンテンツ

行政自治部•統計庁、地方自治体の外国人住民現況の発表

京畿道は2015年11月1日現在、韓国国内居住の外国人住民171万1,013人のうち、32.1%である54万9,503人が京畿道に住んでいるものと集計されたと、11月15日に明らかにした。写真は、10月16日に開かれた‘第6回烏山市多ハナハンマウムフェスティバル’の資料写真。ⓒ京畿Gニュース

韓国国内居住外国人の32%が京畿道に住んでいることが分かった。

京畿道は2015年11月1日現在、韓国国内居住外国人住民の171万1,013人のうち、32.1%である54万9,503人が京畿道に住んでいるものと集計されたと、11月15日に明らかにした。これは、行政自治部と統計庁が11月14日に発表した‘2015地方自治体の外国人住民の現況’の調査結果によるものである。

今回の調査では、道内の外国人住民は、安山市に最も多く住んでいることが分かった。

道内の外国人住民の13.8%である7万5,965人が、安山市に居住している。

続いて、水原市が5万1,258人(9.3%)、華城市が4万6,136人(8.4%)、始興市4万3,295人(7.87%)、富川市3万2,475人(5.0%)などの順となった。人口比5%以上の外国人住民の集中居住地域は、城南市、平沢市、龍仁市などの20カ所の市•郡であり、1万人以上の集中居住地域は、安山市、水原市、華城市など、19カ所の市•郡である。

国籍別には、中国(韓国系中国人を含む)が30万5700人(55.6%)で半分以上を占めた。続いて、ベトナム4万3,432人(7.9%)、タイ3万8,440人(7%)、フィリピン2万3,843人(4.3%)の順となった。

類型別には、外国人労働者が21万3,808人(39%)、外国国籍同胞が7万7,605人(14%)、結婚移民者及び婚姻帰化者6万7,447人(12.2%)、外国人住民の子供5万0,313人(9.1 %)の順となった。

道内の外国人住民の男女比率は、男性30万6,877人(55.8%)、女性24万2,626人(44.2%)で、男性が12%ほど多かった。外国人労働者の72.9%が男性で、結婚移民者と婚姻帰化者の82%が女性であると、調査された。

一方、今回の地方自治団体の外国人住民現況は、9月7日に統計庁が発表した‘2015年人口住宅総調査’に続いて発表されるもので、調査方法に変更があった。

調査基準時点が毎年1月1日から、人口住宅総調査の基準である11月1日に変更された。また、‘実際に居住する人口’を調査するため、調査基準時点の前後3ヶ月以上海外に滞在する外国人住民数と外国人統計に重複合算されている二重国籍者を除いて、入国資料はあるが、出国資料はない不法滞在者の人口を含めた。

調査方法の変更に応じて、道内の外国人住民の数は、2015年1月1日に集計された55万4,160人より4,657(0.8%)人が減った。

 

キム・ジンギョン jinkyoungkim@kg21.net

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201611151030477055C048&s_code=C048&page=4&SchYear=2016&SchMonth=11