道、11月8日、ホーチミンで水産業関連の‘ベトナム輸出商談会’の開催

投稿日d 2016-11-15 ヒット数 254

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道内の水産業関連企業9社、現地32社のバイヤーが参加

京畿道は11月8日、ベトナムのホーチミンで道内の水産業関連企業の海外進出を支援するため、‘ベトナム輸出商談会’を開催する。ⓒ京畿Gニュース、ゴ・ジョンヒョン

 

京畿道は11月8日、ベトナムのホーチミンで道内の水産業関連企業の海外進出を支援するため、‘ベトナム輸出商談会’を開催する。今回の輸出商談会は、‘京畿道の水産業育成5カ年総合計画’の一環として、韓国の水産業市場の活性化のために設けられた。

参加会社は、道内の水産業関連企業9社とベトナム現地バイヤー32社で、各企業は、現地バイヤーと1:1の輸出商談会を実施する。

ベトナムは、上水道網の設置率が20%、下水処理率が10%に過ぎず、水インフラの構築に外資系企業の参加度が高い国である。道は、水産業の需要が高いベトナムの現地事情に応じて、今回の輸出商談会を通じて参加企業が具体的な成果を収めるものと見込んでいる。

昨年初めて実施されたベトナムの輸出商談会は、参加企業9社のうち8社が追加参加を要請するなど、高い満足度を示した。道は、輸出商談会に先立ち11月7日、道内の参加企業と現地の水資源管理機関を訪問して関係者との会議と説明会を通じて、ベトナムが必要とされる技術動向を把握する予定である。

また、地方交流活性化のために、17年度実施予定の‘発展途上国のバイヤー招請海外研修事業’などの交流協力事業も提案する。

バク・ギゾン、道の上下水課長は、“優れた水処理技術を保有していても買い手が見つからず、困っている水産業関連企業が多い”とし、“今回の輸出商談会の開催を通じて、道の水産業関連企業の海外進出に大きく役立つものと期待している”と述べた。

一方、道は翌日の11月9日に開幕するベトナム最大の水産業展示会の‘VIETWATER 2016’に訪問し、参加する道の水産業関連企業を激励するとともに、ベトナムの水産業市場の動向を把握し、道内企業の現地進出方案を模索する予定である。

 

キム・ジンギョン jinkyoungkim@kg21.net

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201611071654437055C048&s_code=C052&page=1&SchYear=2016&SchMonth=11