京畿無形文化財61種が一堂に
投稿日d 2016-08-30 ヒット数 271
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2016年京畿道無形文化財公開イベント、8月26〜28日、一山キンテックスで開催
文化財保有者の作品の実演、体験館、無形文化財作品販売館など用意
京畿道は、8月26日から28日までの3日間、キンテックスで‘2016年、京畿道無形文化財公開イベント’を開催する。ⓒ京畿Gニュース
陶器、伝統酒などの京畿道無形文化財61種を一ヶ所で会えるイベントが用意された。
京畿道は、8月26日から8月28日までの3日間、一山キンテックスで‘2016年、京畿道無形文化財公開イベント’を開催すると、8月24日に明らかにした。
このイベントは、京畿道無形文化財の伝統と芸術性、優秀性を道民に知らせ、伝統文化を普及するためのもので、誰でも無料で観覧することができる。無形文化財の公開イベントは、1999年から開始され、18回目を迎えている。
今年は、‘芸能人の息吹、未来を縫い取る’のテーマで、49人の無形文化財保有者と伝授助教43人をはじめ、履修者など1500人余りが、京畿道が保存価値を認めた貴重な無形文化財を披露する。
特に、普段は目にすることの難しい無形文化財保有者の作品の実演をはじめ、体験館、無形文化財技能保有者の作品を所蔵することができる販売管が設けられる。
作品実演館では、陶磁器ろくろ成形、書刻、香炉銀入糸、刺繍台刺繍、革鼓作り、玉板透かし彫り、龍描画、伝統酒作りなどが行われる。
体験館では陶器、指ぬきネックレス、装具、太鼓、模型船作りと拓本、高麗仏画体験、伝統酒の試飲をすることができる。
販売館では、日常生活でも有用に使われる白磁函、螺鈿漆器カトラリー、生漆鉢盂と茶わん、画角名刺入れ、小型釜、刺繍ネックレス、伝統酒などを販売する。
週末を迎えた家族単位の観覧客のために、僧舞、サルプリ、剣舞、農楽、京畿民謡、土俗民謡をはじめ、22種の芸能種目の楽しい公演も用意された。
道の関係者は、“匠の芸術魂が込められた優れた作品を鑑賞して、名人名唱の興があふれる公演と会えるチャンス”とし、“公開イベントが伝統文化を媒介として、道民と疎通する場となることを期待する。”と述べた。
イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net
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