カザフなどの中央アジア諸国、京畿道の医療観光が2倍増え
投稿日d 2016-08-18 ヒット数 281
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前年比カザフ95%、ウズベク145%の伸長
京畿道によると、昨年に道内の病院を訪れたカザフスタンの患者は2506人で、前年の1287人より94.7%も増えた。ⓒ京畿Gニュース
カザフスタンなどの中央アジア諸国の京畿道の医療観光に対する関心が高まっている。道によると、昨年に道内の病院を訪れたカザフスタンの患者は2506人で、前年の1287人より94.7%も増えた。
これにより、京畿道が本格的に医療観光を育成し始めた2009年のたった28人の患者を送ったカザフスタンは現在、中国、米国、日本に次いで四番目に多くの患者を京畿道に送る国になった。
同じ中央アジア諸国であるウズベキスタンの患者も、2009年の12人から2014年に218人、2015年には前年比145%増の543人の患者が道内の医療機関を訪れた。
京畿道は、中央アジア諸国の京畿道の医療観光の拡大について、道がこれまで着実に推進してきた保健医療交流が実を結んでいると分析した。中央アジアは、京畿道が医療観光事業の戦略地域として設定し、2009年から保健当局、医療機関などとの交流協力を拡大してきた地域である。
代表的な政策は、当該国の医師を道内の病院に招待し、医療技術を伝授する医療従事者の研修事業である。
これまで、道内の病院で医術を学んで帰国した375人のうち、最も多くの166人がカザフスタンの医師であるという点は示唆するところが大きい。カザフスタン患者の京畿道訪問の増加傾向は、彼らが本国に戻って、京畿道医療観光の媒介の役割をしたという証拠である。
これと共に、道内の医療機関を訪れた外国人患者の診療科目が美容、成形が主をなす他の地域とは異なり、がん、心血管系疾患、神経外科など、重症患者の割合が大きいこともこれを裏付ける。
京畿道が医療従事者の研修事業とともに、重点的に推進している事業が、保健当局及び医療機関関係者、地元の医療観光代理店を招き、京畿道の医療レベルを体験させる医療観光フォーラムである。
特に地元の医療観光代理店は、直接、京畿道の医療機関を体験して戻り、地元の患者に適した道内の病院を連結して、医療観光客を送出する直接的な役割を果たしている。
これと関連し、道は7月21日午後、水原ラマダホテルで、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスタンなどの中央アジア主要国の医療観光代理店関係者10人を対象に‘韓国-中央アジア医療観光フォーラム’を開く。
この日の行事で、彼らは、道内11の医療機関とのビジネス商談会を持って、医療観光活性化のための業務協約も締結する。
また、フォーラムに先立ち、カトリック大学の富川聖母病院、カトリック大学の聖ビンセント病院、盆唐ソウル大学病院、順天郷大学の富川病院、世宗病院、ウィルス記念病院(水原)で健康診断を受けて、先端医療技術の現場を見学することになる。
ベ・スヨン、道の保健福祉局長は、“中央アジアは、医療事業分野のブルーオーシャンになる可能性が高い地域”とし、“多様な国際医療協力事業を通じて、医療韓流が中央アジアの全域に拡大することができるように努力する。”と述べた。
イム・スヒョンgnews2683@naver.com
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