京畿道の繊維企業、アメリカ市場への進出のため、ニューヨークに集結

投稿日d 2016-07-25 ヒット数 268

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道•京畿中小企業総合支援センター、‘2016年秋季ニューヨークテックスワールド’に京畿道館の新設

京畿道と京畿中小企業総合支援センターは、7月12日から14日までの三日間、米国ニューヨークのJacob K. Javit Convention Centerで開催される‘2016年秋季ニューヨークテックスワールド’に京畿道館を設ける。ⓒ京畿Gニュース

 

京畿道と京畿中小企業総合支援センターは、7月12日から14日までの三日間、米国ニューヨークのJacob K. Javit Convention Centerで開催される‘2016年秋季ニューヨークテックスワールド’に京畿道館を設ける。

2006年から開かれてきた‘ニューヨークテックスワールド’は、世界的なファッション都市のニューヨークで開催されるメジャー級の繊維展示会で、今年は2万5千㎡規模の展示場に世界​​17カ国の660社が参加する予定である。

京畿道館には、道内の繊維メーカー11社が参加する。京畿道は、これらの企業のブース賃借料、ブース装置費、展示品運送費(片道)、一般的な運営費などを50%以内に支援しており、京畿繊維マーケティングセンター(GTC)ニューヨークを介して、アメリカ市場への販路開拓を支援する計画である。

特に、今回の展示会は、米国、欧州、中南米などの世界的な主要な買い手とメーカーおよび輸出業者が大挙参加し、ビジネス商談中心の展示会で運営されており、道内企業のアメリカ市場への進出の足がかりとして機能する見込みである。

バク・シンファン、道の経済室長は、“韓国ニットメーカーの54.5%が所在する京畿道は大韓民国繊維産業の牽引車であり、高級ニット生産の世界的な中心地である。”とし、“今回のニューヨークテックスワールドで、京畿道の繊維産業の優秀性をアメリカ市場に広く知らせてほしい。”と述べた。

一方、京畿道は、道内の繊維企業の隘路解決と繊維産業の輸出活性化を支援するために、京畿繊維マーケティングセンター(GTC)を設置しており、現在、米国(LA•ニューヨーク)、中国(上海)、ブラジル(サンパウロ)などで、3カ所の海外支社と1カ所のマーケティング拠点が運営されている。

イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201607121029327055C052&s_code=C052&page=1&SchYear=2016&SchMonth=07