道、直接訪れる外国人住民の無料法律相談が呼応

投稿日d 2016-07-22 ヒット数 283

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7月10日、始興市の外国人福祉センターで、安山•始興市の外国人住民対象の実施

外国人住民の無料法律相談サービスは、平日の午前10時から午後5時まで、水原所在の京畿道庁の無料法律相談室で受けることができる。ⓒ京畿Gニュース

 

京畿道が‘直接訪れる外国人住民の無料法律相談’が外国人労働者の未払い賃金を返してもらうなどの成果を出しており、呼応を得ていると、7月11日に明らかにした。

この制度は、過去2012年から法律サービスの死角地帯で差別や不利益を受けても訴えるところが足りなかった道内の外国人住民のために実施されている。現在までに520件の法律相談をしており、相談を通じて訴訟が必要であると判断された14件の無料の訴訟を支援した。

道はこれと共に、今年から外国人住民の法律死角をなくすために直接訪れる法律教育も実施している。7月10日、始興市所在の‘始興市外国人福祉センター’で、今年3回目の直接訪れる法律教育と無料法律相談を行った。

この日の相談には、京畿中央地方弁護士会所属の弁護士5人と労務士2人が才能寄付として参加しており、安山市と始興市に居住する外国人住民約120人を対象に、在留資格とビザの変更、不当解雇、未払い賃金などの、タイプ別のカスタム法律教育と法律相談を行った。

この日の相談を通じて、多文化家庭の結婚移民者の女性と、未払い賃金訴訟3件に対する訴訟も無料で支援することを決定した。

道の関係者は、“外国人住民たちが、法律的に悔しいことが発生しないようにするために、今年の後半期のサービスエリアをもっと拡大する法案を検討中である。”と明らかにした。

一方、外国人住民の無料法律相談サービスは、平日の午前10時から午後5時まで、水原京畿道庁の無料法律相談室で受けることができる。日本語、英語、中国語、モンゴル語、ベトナム語などの通訳も支援する。

 

イム・スヒョンgnews2683@naver.com

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201607111752588805C048&s_code=C048&page=2&SchYear=2016&SchMonth=07