道、道内在住の外国人住民リーダーの力量強化教育を実施

投稿日d 2016-06-20 ヒット数 325

コンテンツ

外国人住民リーダーの力量を育て、活発な地域社会への参加誘導

◇ 京畿道が外国人住民の地域社会への参加活性化のため、道内の4つの圏域に‘外国人住民リーダーの力量強化教育’を実施する。一方、道は、外国人住民の地域社会への参加の活性化のために、多文化スピーチ大会など、様々なイベントを毎年開催している。資料写真。 ⓒ京畿Gニュース、ゴ・ジョンヒョン

京畿道が外国人住民の地域社会への参加活性化のため、道内の4つの圏域に‘外国人住民リーダーの力量強化教育’を実施すると、6月10日に明らかにした。

教育は、現在、外国人住民のコミュニティをリードしている外国人住民リーダーや活動家のビジョン樹立と意思疎通能力などを育て、外国人住民が地域社会に成功的に統合され、発展に貢献できるように誘導する目的で用意された。

教育の内容は、▲共同体のビジョン樹立▲リーダーシップの形成▲提案書の作成実習▲コンサルティングなど、共同体の運営に必要な実務能力の開発および現場見学などで構成されている。

また、外国人住民の密集地域と疎外地域を対象に、東豆川•坡州•安山・華城などの4つの圏域に分けて行われており、道内に​​居住している結婚移民者と外国人​​労働者など20人が、圏域別にそれぞれ参加する。

教育は、東豆川圏域が6月11日、安山圏域6月18日、坡州圏域7月12日、華城圏域が9月3日にそれぞれ開始され、毎週土曜日に4回に渡って行われる。

現在、東豆川圏域は、童話口演および国籍取得サークルなど、さまざまなコミュニティのリーダーと活動家らが募集されている状態である。

道は、現在、安山圏域•坡州圏域•華城圏域の教育に参加する外国人住民を募集しており、参加を希望する住民は、補助事業者である信韓大学の産学協力団(031-870-3194)に申請してください。

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201606101011069289C048&s_code=C048