中東攻略の京畿道の家具企業、1087万弗の商談実績

投稿日d 2016-06-13 ヒット数 294

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道•中企センター、5月23〜26日、2016ドバイ国際家具展示会で京畿道館の運営

◇ 京畿道と京畿中小企業総合支援センターは、‘2016ドバイ国際家具展示会(INDEX 2016)’に京畿道館を設け、道内の家具企業12社を参加させた結果、合計169件の1087万ドルの輸出商談実績と、140件の729万ドルの輸出契約を達成する成果を収めたと、5月30日に明らかにした。ⓒ京畿Gニュース

京畿道と京畿中小企業総合支援センターは、‘2016ドバイ国際家具展示会(INDEX 2016)’に京畿道館を設け、道内の家具企業12社を参加させた結果、合計169件の1087万ドルの輸出商談実績と、140件の729万ドルの輸出契約を達成する成果を収めたと、5月30日に明らかにした。

‘2016ドバイ国際家具展示会(INDEX 2016)’は、5月23日から26日まで、ドバイワールドトレードセンターで開催された。

‘ドバイ国際家具展示会’は、中東地域最大規模の家具•インテリア分野の展示会で、今年で25回目を迎える。46,000sqmの規模で開催された今年のイベントには、合計70カ国の1,030社が参加し、デザイン家具、ベッド、キッチン家具、生活家具、建築家具、照明・インテリア類など、多様な製品を出品した。

韓国企業は22社が参加し、歴代最大規模で韓国館を構成しており、このうち、京畿道は道内の家具メーカー12社を選抜して、京畿道館を立ち上げた。またブース賃借料、基本的な装置費、片道運送費などを50%以内に支援した。

子供用校具専門製造企業の‘ハンソン校具’は、ドバイを中心に活動しているA社のバイヤーと新製品として発売されたオフィス家具や校具製品に対する30万ドル規模のサンプル契約を締結しており、今後、バイヤーが直接韓国を訪問して、追加の契約を議論することにした。この他にも合計13件の輸出商談を進め、52万ドルの商談実績を収めた。

オフィスチェアメーカーである‘(株)チェアマイスター’は、アブダビ及びドバイで公共機に製品を納入しているB社と現地調達品に関する商談を進めるなど、合計62万ドルの輸出商談の成果を成し遂げた。

子供用自動高低机メーカーである‘チョンド産業’は、ドバイのアルクルーズに位置するC社から、ドバイ内の学校に入る家具の政府調達事業に参加する内容の事業提案を受けるなど、合計48万ドルの輸出商談実績を上げた。

海外の52カ国と取引中の(株)パトラ(事務用椅子専門ブランド)のオ・ビョンソプ本部長は、“アラブGCC 6カ国は、2020年のオリンピック需要に加え、建設や家具への需要が増えており、非常に魅力的な市場である。”とし、“今回、多くの海外バイヤーとの商談を進行しながら、海外市場の情報と製品に対する反応を直接確認することができており、役に立った。”と述べた。

オ・ビョングォン京畿道経済室長は、“今回のドバイ国際家具展示会の参加企業の契約成果は、道内の優秀家具メーカーの競争力が国際的に向上しているという反証”とし、“これから、韓国の家具産業が国際市場で中心になるように体系的な支援を惜しまない。”と明らかにした。

一方、道は今年の下半期に開催される上海国際家具展示会と東京国際家具展示会への参加支援事業を計画しており、スケジュールおよび詳細については、イージービズのホームページ(www.egbiz.or.kr)で確認するか、京畿中小企業センターの地域産業チーム(031 -850-7125)にお問い合わせください。

ⓒ京畿Gニュース|キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net

 

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