‘2016 DMZウルトラ・トレイルランニング大会’5月25日から受付
投稿日d 2016-06-09 ヒット数 334
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9月1〜4日に開催…金浦•坡州•漣川など総100㎞でコース構成
◇ ‘2016 DMZウルトラ・トレイルランニング大会’が5月25日に公式のホームページをオープンして、参加者受付を開始する。 ⓒ京畿Gニュース
京畿道と金浦市、坡州市、漣川郡が共同主催し、京畿観光公社が主管する‘2016 DMZウルトラ・トレイルランニング大会’が5月25日に公式のホームページをオープンして、参加者受付を開始する。
トレイルランニング(Trail Running)とは、トレイル(Trail)とランニング(Running)の合成語で、未舗装の道や、山、野原、草原地帯などを自然と一緒に呼吸しながら走るアウトドアスポーツである。
最近フランスのウルトラ・トレイル・ドゥ・モンブラン(Ultra-Trail du Mont-Blanc)、香港の100kmウルトラ・トレイル、スペインのトランス・グラン・カナリア(TRANS GRAN CANARIA)など、様々な国際大会が開かれており、世界的に流行している。
京畿道最北端のトレッキングコースである平和ヌリ道で開かれる‘DMZウルトラ・トレイルランニング大会’は、9月1日、外国人選手とプロの選手対象の坡州キャンプのグリブス入所を皮切りに、9月2日には金浦市、3日漣川郡、4日坡州市のDMZ一帯で順次行われる。
大会コースは、金浦市の場合、▲大明港→金浦C.C→文殊山城入口→愛妓峰までの37㎞であり、漣川郡は、▲漣川公設運動場→ 城山→ジジャン峰→高台山→コッボン山→公設運動場に戻ってくる50㎞のコースである。
最後に、坡州市は、臨津閣→統一大橋→エコミュージアム→60T→64T→エコミュージアム→臨津閣に戻ってくる13㎞のコースで構成されている。
競技方式は、選手用のプログラムと一般人向けのプログラムに分かれて行われる。まず、外国人選手およびプロの選手たちは、民統線内にあるキャンプ・グリブスで宿泊しながら、2日目から4日目までの2泊3日間、合計100㎞を走ることになる。
一般参加者たちは、漣川郡コース50㎞または坡州市コース13㎞を走ることができる。参加費は、100㎞コースは30万ウォン、50㎞コースは5万ウォン、13㎞コースは3万ウォンである。
この他にも、大会の前日に坡州キャンプ・グリブスで、国への愛コンサート祝賀公演が行われており、大会中には海兵第2師団と歩兵第5師団の軍楽隊公演などの付帯イベントも用意されている。
また、大会の終了後には、外国人選手を対象に、DMZ一帯のファムツアーを実施するなど、多彩なイベントが行われる予定である。
一方、京畿道は、世界各国のトレイルランニングマニアを対象に、DMZの歴史的意味と価値を広報し、朝鮮半島の平和の象徴であるDMZを全世界に知らせる機会の場にしようと、‘DMZトレイルランニング大会’を開発した。
京畿道の関係者は、“トレイルランニングの場合、韓国は今まさに始まったばかりであるが、国土の70%以上が山地である特性上、今後発展する可能性が無限のレジャースポーツ”とし、“特に、昨年済州島で開かれた国際トレイルランニング大会に約20カ国から1200人余りが参加するなど、海外マニアたちの耳目が韓国に集中している状況である。”と、説明した。
ユン・ビョンジプ、均衡発展企画室長も“DMZ国際トレイルランニング大会が活性化されれば、外国人観光客の誘致につながるだけに、国境地域の滞在型観光の活性化に大きく寄与することになると思う。”とし、“京畿観光の国際競争力を確保するために、通常、一般人の出入りが禁止されているため、自然環境がよく保存されたDMZ一帯を活用した多様なプログラムを開発する。”と明らかにした。
これと関連し、詳細は公式ホームページ(www.dmzultratrail.com)を参照するか、事務局(02-449-7352)にお問い合わせください。
ⓒ京畿Gニュース|イ・ミヨンmisaga@naver.com
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201605241454585307C049&s_code=C049
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