京畿道、世界最大のeスポーツ大会の‘IEM’の誘致に成功
投稿日d 2016-05-12 ヒット数 371
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道•インテル、2016 IEMワールドチャンピオンシップの高陽市開催に合意…今後2年間、ゲーム産業に関連して協力
◇京畿道は最近、ナム・ギョンピル京畿道知事とグレゴリー・ブライアント(Gregory Bryant)、インテル上級副社長、クォン・ミョンスク、インテル・コリア代表取締役が、2016年のIEMワールドチャンピオンシップを高陽市で開催するという内容の‘IEM京畿道開催協約’に合意したと明らかにした。ⓒ京畿Gニュース
京畿道が世界最大規模のeスポーツ大会である‘IEM(Intel Extreme Masters)ワールドチャンピオンシップ’の誘致に成功したと、4月25日に明らかにした。
道は最近、ナム・ギョンピル京畿道知事とグレゴリー・ブライアント(Gregory Bryant)、インテル上級副社長、クォン・ミョンスク、インテル・コリア代表取締役が、2016年のIEMワールドチャンピオンシップを高陽市で開催するという内容の‘IEM京畿道開催協約’に合意したと明らかにした。
IEMは、世界的なIT企業のインテルが後援して、世界最大のeスポーツメーカーであるドイツのESL(Electronic Sports League)が主管する国際eスポーツ大会で、2006年に開始され、今年11回目のシーズンが進行中である。
IEMは、全世界の都市を回りながら大会を進行しており、1年単位シーズンの決勝として、ワールドチャンピオンシップ・ファイナル大会を開催する。‘リーグ・オブ・レジェンド’、‘スタークラフト2’、‘カウンターストライク:グローバルオフェンシブ’などの種目で行われたことがある。
今年の3月にポーランドのカトヴィツェで開かれたIEMワールドチャンピオンシップ・ファイナル大会には、約11万3000人余りが競技場を訪れた。毎シーズン2000万人以上がIEMゲームのオンライン中継を視聴する。
韓国のT1チームとチェ・ソンフン選手がそれぞれ、リーグ・オブ・レジェンド種目とスタークラフト2種目で優勝を手にするほど、韓国のプロゲーマーたちが強気を見せている大会でもある。
ナム・ギョンピル知事は、“ゲーム業界は、ソフトウェア、ストーリー、音楽などの他の産業にも非常に大きな影響力を及ぼしている文化コンテンツの集合体でありながら、韓流の中核である。”とし、“IEMの成功的な開催が、大韓民国のeスポーツの活性化と大韓民国のゲーム産業の振興につながることができるよう、支援を惜しまない。”と述べた。
協約に基づいて、IEMワールドチャンピオンシップ大会は、今年12月16日から3日間、高陽室内体育館で開催される。
道とインテルコーポレーションは、大会誘致のほか、ゲーム産業の活性化のための共同セミナー、トレードショー及び新製品のデモなど、共同マーケティングのための協力も別途に推進することに合意した。
インテルコーポレーションは、アジアがゲーム産業の成長が最も大きい地域であるだけに、追加のマーケティング活動を通じて、高陽市大会の成功的な開催を積極的に支援する予定である。
グレゴリー・ブライアント(インテル・コネクテッドホーム&コマーシャル・クライアントグループ統括)副社長は、“韓国は、多数のグローバルゲーム企業があるだけでなく、IEM優勝者を排出しているほど、ゲーム愛好家やプロゲーマーが多いところである。”とし、“全世界のゲーマーたちに最高のゲーミング経験を提供しようと、ゲーム及びeスポーツ分野への投資を拡大してきたインテルにとって、重要な市場の一つでもある。このため、自然に京畿道をIEMの開催地として決定することになった。”と説明した。
特に、“インテルは、インテルコアプロセッサとインテルリアルセンスのような最新の技術を通じてゲームの革新を持続しており、ゲーマーたちに新しくエキサイティングなゲーミング経験を提供していく。”と述べた。
一方、道は、韓国の上場ゲーム企業全体の売上高の84.7%、輸出の70.6%を占めている韓国ゲーム産業の中心地として、2018年までにグローバルゲームスタートアップ企業100社の育成を目標に、‘ゲーム創造オーディション’、‘eスポーツの活性化’、‘グローバル市場への進出支援’などの中•長期のゲーム産業育成政策である‘ジー・ネクスト(G-NEXT)’事業を推進している。
eスポーツは、コンピュータおよびネットワーク、その他の映像機器などを利用して勝負を競うスポーツである。韓国では、2001年の‘韓国eスポーツ協会’の創立後、選手の管理、競技規則、大会方式が体系化されており、誰でも簡単に参加できる大衆スポーツとして発展してきた。
ⓒ京畿Gニュース|キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net
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