京畿道のFTA活用のオーストラリア通商促進団、850万ドルの契約成立
投稿日d 2016-05-09 ヒット数 314
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道内10社の企業が参加…メルボルン•シドニーで80件の商談
◇ 京畿道のFTA活用のオーストラリア通商促進団が4月17〜23日、オーストラリアのメルボルン、シドニーの2つの地域で海外市場への開拓活動を行った。ⓒ京畿Gニュース
京畿道のFTA活用のオーストラリア通商促進団が4月17〜23日、オーストラリアのメルボルン、シドニーの2つの地域で海外市場への開拓活動を行った。
京畿FTA活用支援センターが主管した‘京畿道FTA活用オーストラリア通商促進団’は、韓•オーストラリアのFTAが発効1年を迎え、京畿地域の輸出企業のオーストラリアへの市場開拓のために用意された。
参加企業は、(株)ジーエスエイ、(株)ネブレイコリア、ジンフン食品、(株)キュリオテック、(株)グッドセンス、(株)リウルファクトリー、(株)ミリコなど、道内の10社の中小企業である。
オーストラリア通商促進団は、4月17〜19日にメルボルンで、4月20〜22日にシドニーで市場開拓活動を行ったし、合計80件の商談を通じて1350万ドルの商談実績と850万ドルの契約を成功させた。
特に、最近の安全感知装備に対する需要が急増しているオーストラリア市場に、ポータブル漏れ検出感知器と産業用装備などを紹介した(株)ミリコは、メルボルンとシドニーの現地商談を通して、オーストラリアのバイヤーたちに大きな反響を得た。
製品の優秀性と低価格でアプローチしたミリコは、実際、58万ドル相当の初期契約が実現された。バン・ヨンギ代表は、“現地のバイヤーたちが自社製品に高い関心を示しており、自信を得たし、オーストラリア市場への進出に肯定的な契機になった。”と伝えた。
また、昨年、京畿道の中東通商促進団に参加したジンフン食品の寿司用の海苔(寿司海苔)は、今年、オーストラリア市場でも韓国産海苔の優秀性を認められた。ジンフン食品の寿司海苔を試食したオーストラリアのバイヤーたちは、中国産の海苔ではなく、ジンフン食品の海苔を選択し、年間110万ドルの輸出を目前に控えている。
この他にも、最近オーストラリアの韓国産化粧品への関心が上昇するにつれて、マスクパックを輸出している(株)ヘオルム家族は、38万ドルの初期契約物量を締結した。
ゴ・ボンテ京畿道国際通商課長は、“オーストラリア通商促進団の派遣を契機に、オーストラリア市場への進出に成功している企業が持続的に出てくることができるよう、様々な支援を惜しまない。”と述べた。
ⓒ 京畿Gニュース|イム・スヒョンtngus1323@daum.net
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