京畿道の平沢港〜ベトナム航路の開設

投稿日d 2016-04-28 ヒット数 406

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チャングム商船•韓進海運、平沢港 – ベトナム – 香港 – 中国寄港の新規航路の運営

◇平沢港とベトナム(ハイフォン)→香港→中国(ヤンティアン)を国籍船社であるチャングム商船、韓進海運の1000TEU級の船舶2隻が週に1回寄港するサービスを開始した。4月10日の未明に平沢港に初入港したM / V HONGKONG VOYAGER号。ⓒ京畿Gニュース

京畿平沢港湾公社の持続的な努力で、京畿道の平沢港とベトナムのハイフォンを結ぶ定期コンテナ航路が追加開設された。

4月11日、京畿平沢港湾公社などによると、国籍船社であるチャングム商船と韓進海運が平沢港とベトナム(ハイフォン)→香港→中国(ヤンティアン)を寄港する新規航路の運営に入った。

今回の新規航路は、毎週土曜日の未明に平沢港へ入港、週1回寄港するサービスで、1000TEU級の船舶2隻が投入されており、主な取扱品は、機械部品類などである。

京畿平沢港湾公社は、過去2013年に平沢港近くの工業団地に位置した東南アジア荷主対象のリレーマーケティングをはじめ、ベトナムなどの東南アジア市場開拓のためのセールス活動を着実に​​広げてきた。

さらに、京畿道、平澤地方海洋水産庁と物流代表団を構成、ベトナムを訪問して、ベトナム国際物流協会、ベトナム港湾庁、ベトナム商工会議所などち相次いで相互業務協約を締結し、持続的な交流協力に努めた。

また、新規航路の開設が確定した今年3月には、ベトナムのハノイとホーチミンで現地関連機関および荷主•物流企業を対象に、平澤港のポートマーケティングを実施しており、新規航路開設に伴う安定的な取扱量を確保するために総力を傾けたことがある。

京畿平沢港湾公社のチェ・グァンイル社長は、“世界経済の鈍化の中でも、ベトナムなどの東南アジア市場の成長はさらに加速するものと予想される。今後、中国に加え平沢港の重要な貿易パートナーとして成長すると思う。”とし、“東南アジア新規航路の開設を契機に、物流費の節減効果など、平沢港の競争力を関係機関とともに、より積極的なポートマーケティングを行って、国と地域経済の発展に寄与していきたい。”と述べた。

チャングム商船の関係者は、“国内外の平沢港とベトナムを結ぶ運航航路への高いニーズと経済成長率などを考慮して、今回のコンテナ航路を開設することになった。”とし、“安定的運営のための関係機関の協力をもとに、最上のサービスを提供して、顧客の物流経営活動に利益になるように努力する。”と明らかにした。

一方、新設された平沢港〜ベトナムの定期路線のサービスに関するお問い合わせは、京畿平沢港湾公社のマーケティングチーム(031-686-0666)にすればよい。

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

 

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