道、結婚適齢期の男女2千人対象の健康な出産支援

投稿日d 2016-04-22 ヒット数 336

コンテンツ

満25〜35歳の結婚適齢期の男女及び20週以内の妊婦の無料検診支援

◇京畿道と人口保健福祉協会の京畿道支会が予備•新婚夫婦と妊婦など、結婚適齢期男女の健康な妊娠のための健康診断の支援事業を実施すると明らかにした。ⓒ京畿道庁

京畿道と人口保健福祉協会の京畿道支会が、予備•新婚夫婦と妊婦など、結婚適齢期男女の健康な妊娠のための健康診断の支援事業を実施すると明らかにした。

この事業は、結婚年齢の上昇と高齢出産の増加などにより、健康管理が必要な予備/新婚夫婦を対象に、妊娠や出産に影響を与えることができる病気を早期発見•治療するための事業で、京畿道が2億ウォンの予算を投入して4月11日から施行する。

支援対象は、道内の結婚適齢期の予備‧新婚夫婦および結婚適齢期の男女(満25歳〜35歳)2,000人と20週以内の妊婦2,400人である。予備夫婦とは、結婚を計画している男女を意味するが、年齢や所得基準が合致すれば、別途の証明書類がなくても支援対象となる。

支援基準は、2016年の全国世帯の月平均所得150%以下(健康保険料基準)および道内保健所長の推薦を受けた場合である。

検診項目は、女性は、ビタミンD、風疹、甲状腺、乳房超音波、骨盤超音波検査を、男性は、肝機能、A型肝炎、上腹部超音波、精液検査などである。

妊婦の胎児奇形児統合スクリーニングは、脆弱X症候群の検査、透明帯検査、PAPP-A(pregnancy associated plasma protein-A)、クワッド検査である。すべての検査は無料で支援される。

申請は、人口保健福祉協会京畿支会の家族保健医院(旧、母子保健センター)に訪問するか、メールで受付すればよい。申請は、今年末の事業費がなくなるまで可能である。

詳細については、関連のインターネットサイト(cafe.naver.com/mammammamsuwon)で確認することができる。

京畿道の関係者は、“この事業は、結婚適齢期の男女の妊娠前の健康リスク要因と胎児奇形異常の有無を早期に発見、治療し、健康な妊娠と出産に寄与するためのものである。”と説明した。

ⓒ京畿Gニュース|ナム・ミスクmetmo@naver.com

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201604111247054727C048&s_code=C048