京畿北部子供博物館、正式開館の目前

投稿日d 2016-04-21 ヒット数 333

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高陽市の子供博物館、6月上旬に開館。 5月5日から試験運営

東豆川市の子供博物館、5月4日に開館。 4月15日から試験運営

◇京畿北部子供博物館が、最近高陽市と東豆川市に完成され、来る5〜6月に、それぞれ正式に開館する予定である。高陽市徳陽区花井洞1003番地一円に建てられた子供博物館の全景。資料写真。ⓒ京畿Gニュース

京畿道は、京畿北部子供博物館が、最近高陽市と東豆川市に完成され、来る5〜6月に、それぞれ正式に開館する予定であると、4月11日に明らかにした。

京畿北部子供博物館は、これまで文化的に疎外された京畿北部地域の子供と家族のための‘体験学習型の文化空間’である。これまで北部地域は、文化に対する需要は増大されてきたが、文化インフ​​ラは相対的に劣悪であったし、特に、子供のための文化施設はほとんど皆無だった。

道はこれにより、2011年から京畿北部子供博物館の建設事業プロジェクトに突入、2012年9月、高陽市と東豆川市を最終建設地に選定した。

高陽市にオープンする子供博物館は、徳陽区花井洞1003番地一円に地上3階、地下1階の規模で建設された。事業費は250億ウォンが投入されており、過去2014年5月に着工し、今年3月に完工した。

この博物館は、‘世界と手を取り合って育つ子供’をテーマに、▲花の香りの村▲一緒に暮す世界▲こんにちは?地球! ▲水色村▲赤​​ちゃんの森▲子供本▲アニメファクトリー▲建築遊び場▲アートギャラリー▲安全を約束など、10個の展示館で構成されている。‘相違’を理解して‘私たち’を経験するというストーリーラインに沿って、展示空間を造ったのが特徴である。

特に、花と植物などを植えて見ることができる‘花の香りの村’、アニメーションの製作過程を直接体験してみることができる‘アニメファクトリー’、模型ブロックを活用して、直接建築物を作って見て理解できる‘建築遊び場’などが、子供の心を捕らえる見込みである。

東豆川市にオープンする子供博物館は、上鳳巌洞162番地一円に地上2階、地下1階の規模で建設された。事業費は192億ウォンが投入されており、過去2014年8月に着工し、今年3月に完工した。

この博物館は、‘森の中で夢見る子供たち’というテーマで、‘まるで探索する感じ’がするように空間を構成した。展示空間は、▲恐竜ゾーン▲乳幼児ゾーン▲クライマーゾーン▲森の生態ゾーン▲水遊びゾーン▲建築ゾーンなど、9つに区分して、子供たちが直接触れて体験し、感じることができるように造られている。

さらに、子供たちが好きな恐竜を体験することができる‘恐竜ゾーン’、森の中を体験し、自然の大切さを学ぶことができる‘森の生態ゾーン’、動物の家作りを体験して見ることができる‘建築ゾーン’などが子供たちに大きな人気を呼ぶと期待される。

道は、5月4日に東豆川子供博物館を、来る6月上旬には、高陽市子供博物館を開館する予定である。また、本格的な開館に先立ち、東豆川子供博物館は4月15日から、高陽市子供博物館は5月5日から試験運営に入る。

ジョ・ハクス、道の企画予算担当官は、“京畿北部子供博物館は、文化的に疎外された京畿北部に新たな活気を吹き込む拠点になる。”とし、“特に子供たちが様々な体験をすることができ、家族の絆を図ることができるように作ったのが特徴である。道民たちの多くの声援と訪問を願っている。”と述べた。


◇東豆川市子供博物館は、地上2階、地下1階の規模で建設された。特に、子供たちが好きな恐竜を体験することができる‘恐竜ゾーン’、森の中を体験し、自然の大切さを学ぶことができる‘森の生態ゾーン’などが子供たちに大きな人気を呼ぶと期待される。資料写真。ⓒ京畿Gニュース

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

 

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