京畿道スマート教室、モンゴルで韓国語の風起こし
投稿日d 2016-03-25 ヒット数 393
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モンゴルの韓国語教師、‘韓国語教師協会’の自発的創立
道、韓国語教育コンテンツの開発など、協会活性化の支援
◇京畿道がモンゴル地域で推進中であるスマート教室が、現地の韓国語活性化に新たな風を起こしている。モンゴル内12校の20人の韓国語教師は、‘モンゴル韓国語教師協会’を設立し、3月12日に創立イベントを開催した。 ⓒ京畿道庁
京畿道がODA事業(国際開発協力事業)の一環として、モンゴル地域で推進中のスマート教室が、現地で韓国語の活性化に風を起こしている。
道によると、モンゴル内12校の20人の韓国語教師は、‘モンゴル韓国語教師協会’を設立し、3月12日に‘チンゲルテグのモデル23番学校’で創立イベントを開催した。この日のイベントが開かれた学校は、モンゴルで中等教育機関としては初めて韓国語教室ができた学校である。
特にこの協会は、モンゴルの韓国語教師たちが自発的に設立したもので、現在、協会の教師たちが所属する12校のうち10校で、京畿道が支援したスマート教室が運営されている。
スマート教室は、2014年12月からモンゴル内の韓国語普及のために支援されており、教室に電子黒板とタブレットなどのICT技術を融合して、教師と生徒がコミュニケーションしながら韓国語を学ぶことができるため、大きな反響を得ている。
エルテムバタル、モンゴル韓国語教師協会の会長は、“京畿道が支援したスマート教室は、モンゴルの小•中•高校生のICT活用能力を強化させるだけでなく、単純な詰め込み式の教育方法から相互疎通をベースにした方法に、モンゴル内の授業方式にまで影響力を発揮している。”と評価した。
協会に参加したモンゴルの韓国語教師であるグォン・オソク氏は、“モンゴルの韓国語教育の標準化に対する要求と教授法の習得、コンテンツの問題など、いくつかの学校の集まりでの推進が困難な問題が京畿道の事業をきっかけに解決策を見つけることができた。”とし、“韓国語教師の会が活性化された。”と説明した。
モンゴル韓国語教師協会は、これから韓国語教科書の編集、韓国語の標準授業計画書の樹立など、これまでモンゴルの教育現場で構想していたことを具体化する計画である。
京畿道は、これと関連し、協会の韓国語の教育コンテンツの開発などの能力強化を支援する方針である。さらに、モンゴル教育部などと協議し、今年のモンゴルのスマート教室の構築地域をウランバートル地域からモンゴルの第2、第3の都市であるダルハンとエルデネトまで拡大する計画である。
キム・ギュシキ、道の外交政策課長は、“モンゴル内の韓国語教育を活性化して、スマート教室事業の現地定着と持続可能性を高めるために努力する。”と述べた。
◇スマート教室は、2014年12月からモンゴル内の韓国語普及のために支援されており、教室に電子黒板とタブレットなどのICT技術を融合して、教師と生徒がコミュニケーションしながら韓国語を学ぶことができるため、大きな反響を得ている。 ⓒ京畿Gニュース
ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net
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