“光明洞窟、京畿道の代表観光地として育成”
投稿日d 2016-03-02 ヒット数 473
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京畿道•光明市•京畿観光公社、2月16日、光明洞窟の観光活性化のMOU締結
◇ナム・ギョンピル知事が2月16日、光明市のガハク路にある光明洞窟で、ヤン・ギデ光明市場、ホン・スンピョ京畿観光公社社長と一緒に、‘光明洞窟の観光活性化’のための業務協約を締結し、記念撮影をしている。ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン
光明洞窟が京畿道を代表する未来の文化観光地として生まれ変わる。
ナム・ギョンピル京畿道知事は、2月16日午後、ソウル連立の安全点検に続いて4時30分から光明市のガハク路にある光明洞窟で、ヤン・ギデ光明市場、ホン・スンピョ京畿観光公社社長と一緒に、‘光明洞窟の観光活性化’のための業務協約を締結した。
今回の協約を通じて、京畿道と光明市、京畿観光公社は、光明洞窟が持っている歴史•環境的価値を保存して、京畿道の代表観光地として育成するために協力することになる。
これに先立って、光明市の光明洞窟事業は、昨年に開催されたNEXT京畿創造オーディションで大賞を受賞しており、今年、道の特別調整金として100億ウォンの支援を受けたことがある。以後、今年の初めから創造オーディション事業推進団(光明洞窟)を構成し、ガハク山近隣公園展示館造成事業を推進するなど、より多様な観光商品の開発のために力を入れている。
また、今年4月16日からは、光明洞窟でフランスのラスコー洞窟の壁画の巡回展示も行われる予定である。この日に結ばれた協約に基づいて、京畿道も、これに対する展示の支援および商品開発など、さまざまな広報マーケティングを支援することにした。
光明洞窟は、過去1912年から1972年までの60年間、鉱山として開発されてきたが、廃鉱された後には、100年間以上放置されており、蘇来浦口の商人たちの塩辛の倉庫として使われてきた。しかし、2011年1月に43億ウォンをかけて土地を購入して、その年の8月に洞窟の一部を開放したため、観光地としての役割をし始めた。
以後、2015年4月から本格的な有料化開場を開始し、約1年ぶりに100万人あまりの有料観光客を誘致して、44億ウォンの市の収入と217個の雇用を創出する成果を上げた。
光明洞窟は、日本植民地時代当時の強制徴用を避けて、鉱山での労働を選択した鉱夫たちが働いていた痛恨の過去の痕跡であり、解放後には1972年まで運営されており、産業経済の発展に貢献した。洞窟は、特にこうした大韓民国の歴史的脈絡を持ったという点で、良い評価を受けている。
◇ナム・ギョンピル知事は、“今回の協約式に基づいて、今後も心を開いて光明の新しい歴史を創造するために努力する。”と述べた。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン
ナム・ギョンピル知事は、この日行われた協約式で、“アミの塩辛保管倉庫であった過去の歴史を新しいアイデアや創造性で、そして、その過程での協力の精神が集まって道と道議会、市と市議会のすべての力を合わせて新しい歴史を作っていく現場に出ているというのが、胸が暖かい。”とし、“今回の協約式に基づいて、今後も心を開いて光明の新しい歴史を創造するために努力する。”と述べた。
ホン・スンピョ京畿観光公社社長は、“昨年4月にオープンした光明洞窟が100万人を超え、40億ウォン以上の収益を創出する大ヒット行進を続けている。”とし、“開場1年で東南アジアと中華圏観光客の熱い声援を受けている観光地として位置づけられていることはもちろん、今後、アジアを越えて世界的な観光地として跳躍できると期待する。”と伝えた。
以後、ナム知事は、文化解説者の案内を受けながら、直接光明洞窟の内部を視察および観覧した後、来賓たちと一緒に晩餐会を行った。
◇ナム・ギョンピル知事とイ・ギウ社会統合副知事、イ・チュンピョ光明市副市長が解説者の案内に従って、洞窟の内部を観覧している。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン
洞窟の内部には、前述した光明洞窟の歴史を紹介する近代歴史館をはじめ、洞窟の地下岩盤水を利用して作った洞窟アクアワールド、不老門•黄金の滝のように、洞窟内の地形を生かした芸術空間などの多彩な見どころが設けられている。洞窟芸術の殿堂では、各時期ごとに多様な文化芸術公演も繰り広げられる。
一方、ナム知事はこの日のインタビューで、“次のシーズンの創造オーディションでも光明洞窟のような各地域の観光プロジェクトや新しい雇用プロジェクトを発掘して、積極的に支援していきたい。”と明らかにした。
ⓒ 京畿Gニュース|ハ・スヒョンhyunie94@naver.com
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