京畿道、3月から公共庁舎にフードトラック6台運営

投稿日d 2016-02-12 ヒット数 426

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1月28日、フードトラック運営者6人を選定…南部庁舎•中小企業総合支援センターに2人ずつ、北部庁舎•道博物館にそれぞれ1人

◇京畿道は1月28日、道の公共財産内でのフードトラック営業者抽選を進め、水原南部庁舎と京畿中小企業総合支援センターにそれぞれ2人、議政府の北部庁舎と道博物館にそれぞれ1人の計6人を選定したと明らかにした。資料写真。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

来る3月から京畿道庁と京畿道博物館、京畿中小企業総合支援センターなどの道の公共庁舎4ヶ所でフードトラック6台が運営される予定である。

京畿道は1月28日、道の公共財産内でのフードトラック営業者抽選を進め、水原南部庁舎と京畿中小企業総合支援センターにそれぞれ2人、議政府の北部庁舎と道博物館にそれぞれ1人の計6人を選定したと明らかにした。

道は、飲食販売車活性化事業の一環として、道の公共財産内でのフードトラックの営業を拡大することにし、1月12〜21日にフードトラック事業者選定公募を実施した。

公募の結果、2人を選ぶ南部庁舎と中小企業総合支援センターには、それぞれ7人が申請して3.5対1の競争率を記録した。道は、彼らを対象に‘京畿道公有財産管理条例’に基づいて抽選を進め、2人ずつ計4人の事業者を選定した。残りの北部庁舎と道博物館は、申請者が1人であったため、自動的に事業者に選定された。

フードトラック営業者に選ばれた人々は、車両の改造、衛生教育、営業申告など、2ヶ月間の準備過程を経て、今年の3月中に営業を開始する予定である。

今回のフードトラック営業者の募集は、昨年10月の営業場所の拡大を内容とする食品衛生法施行規則の改正に伴うものである。

道は昨年4月から、食品医薬品安全処と国務調整室、行政自治部を直接訪問し、フードトラック活性化のために公共財産およびその他の市場•郡守が指定する場所でもフードトラックの営業を許可しなければならないと提案した。

施行令の改正以来、直ちに公共財産内でのフードトラックの導入準備に入った道は、南部庁、北部庁、博物館、中小企業総合支援センターなど4つの機関を選定し、関係機関会議を通じて場所、使用料等、フードトラックの導入•運用計画を樹立した。この日に選定されたフードトラック事業者が3月中に開業すると、庁舎内でのフードトラックの営業は韓国初となる。

一方、京畿道には、1月現在、合計43台のフードトラックが営業中であり、このうち、21カ所の42人が青年層の運営者である。

イ・ジェチョル京畿道政策企画官は、“フードトラックが若年層のための新たな雇用としてアピールし、大きな効果をあげているだけに、市•郡と協力して市•郡庁舎をはじめ、市郡の共用財産内でのフードトラックが活性化できるよう積極的に努力する。”とし、“今年の目標は、京畿道にフードトラック100台が運営されることである。”と述べた。

ⓒ京畿Gニュース|ナム・ギョンウecho2008f@gg.go.kr

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