京畿道庁、公共車両を無料でお貸しします!カーシェアリングプロジェクトの推進

投稿日d 2016-01-28 ヒット数 478

コンテンツ

京畿道、ハッピーカーシェアリング(Happy Car-Sharing)プロジェクトの推進

ナム知事、“京畿道の有用な公共資産、道民と引き続き共有していく。”と強調

 ◇京畿道が祝日等に運行していない公用車両を疎外階層に無償で貸与する‘ハッピーカーシェアリング(Happy Car-Sharing)プロジェクト’を推進する。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

京畿道が祝日等に運行していない公用車両を疎外階層に無償で貸与する‘ハッピーカーシェアリング(Happy Car-Sharing)プロジェクト’を推進すると、1月18日に明らかにした。 

‘ハッピーカーシェアリング’には、水原所在の本庁にある90台と議政府所在の北部庁にある38台など、合計128台の公共車両のうち、現在運行されていない車両が優先的に利用される予定である。

支援対象は、道内の基礎受給者、次上位階層をはじめとする多子家庭、多文化家庭、ひとり親家庭等の優先支援が必要な配慮層と社会福祉団体などである。支援された公用車は、故郷訪問、文化生活などに利用することができる。

車両は、支援対象者が水源本庁または議政府北部庁から直接引き受け、レンタル料がない代わり、ガソリン代と道路費などは本人が負担しなければならない。

道はまず、来る旧正月の連休期間中に公務に使用されていない公共車両で‘ハッピーカーシェアリング’を試験運営する予定である。今回の試験運営は、市郡から推薦を受けた基礎受給者および次上位階層と多子家庭を対象に運営される計画である。

旧正月連休の試験運営を経た後は、今年の9月の秋夕まで31ヶ所の市郡に‘ハッピーカーシェアリング’を拡大する案を検討している。水原と議政府に限られた足りないアクセシビリティを補完し、共有の価値を拡散するためである。

上記のような方案どおり、全市郡に‘ハッピーカーシェアリング’が導入されれば 近い住民センターでも公共車両を簡単にレンタルすることができるというのが、道の説明である。
道は、これとともに、祝日をはじめ、週末などに利用可能な日を拡大して、インターネットなどを介して簡単に受付するシステムも用意する方針である。

今年の京畿道政の方向として、‘共有的市場経済’を強調しているナム・ギョンピル京畿道知事は、“公共が保有する資産は、必要な道民と共有することにより、より一層価値が光る。”とし、“ハッピーカーシェアリングのように、京畿道が持っている有用な公共資産を道民と共有する政策を引き続き導入するつもりである。”と明らかにした。
一方、この事業は、京畿道が昨年末、若い公務員の革新的なアイデアを発掘して政策化するために進めてきた‘ヤング・アイデア(young idea)公開オーディション’に発表された政策の一つである。
政策アイデアを出した道新庁舎推進団のキム・ヨンソプ主務は、“ハッピーカーシェアリングは、京畿道政が追求する‘共有とコミュニケーション’の価値を実現するために導入したプロジェクト”とし、“車が必要な疎外階層が気軽に公用車を利用できるように制度を補完し、拡大していく。”と述べた。

ⓒ京畿Gニュース|ハ・スヒョンhyuni​​e94@naver.com

 

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201601181745564744C048&s_code=C048