ナム・ギョンピル道知事、中国広東省の副省長と接見…交流強化について議論
投稿日d 2016-01-15 ヒット数 492
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道経済貿易代表処の設置など、両地域の経済協力拡大方案の提示
◇1月5日午前、道知事執務室でナム・ギョンピル京畿道知事が中国広東省の招玉芳副省長に会って面談をした後、お土産を交換しながら記念撮影をしている。 ⓒ京畿道庁
ナム・ギョンピル京畿道知事は、1月5日午前9時30分、道庁の執務室で招玉芳、中国広東省副省長と接見し、両地域の発展と韓中関係の発展方案について意見を交換した。
招玉芳副省長は、広東省の経済通商と国際交流、観光、対台湾業務を総括する女性政治家である。ナム・ギョンピル知事とは、2014年12月に広東省を訪問したナム知事が胡春華広東省書記との面談を持ったとき、席を一緒にした縁を持っている。
この日、ナム知事は、“今年の3月ごろ、広州に京畿ビジネスセンターがオープンする予定である。広東省にも同等の経済貿易代表処を設置し、両地域が一緒に韓中FTAに積極的に対応してもらいたい。”と、両地域の経済協力の拡大方案を提示した。
これに招玉芳副省長は、“中国と韓国がFTAを締結しており、今後両地域間の貿易交流がより活発になると期待している。”とし、“京畿道広州ビジネスセンターがオープンすると、積極的に協力する。”と答えた。
招玉芳副省長は続いて、“韓国は広東省民が最も好む観光地であり、広東省は韓国人観光客が訪れる価値のある良い観光地である。”と、両地域の観光交流の活性化のために努力しようと述べた。
広東省は中国初の開放改革地域であり、中国内の最大の経済規模を誇るところで、中国31の省市のうち、人口•国内総生産(GDP)•対外交易などがすべて1位の地域である。
一方、道と広東省は、2003年の姉妹提携の締結以降、経済•文化•観光•保健医療など、様々な分野で緊密な協力関係を維持してきている。
◇1月5日午前、道知事執務室でナム・ギョンピル京畿道知事が中国広東省の招玉芳副省長に会って面談をしている。 ⓒ京畿道庁
ⓒ京畿Gニュース|キム・ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net
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