駐韓米軍の韓国文化体験プログラム、水原華城で仕上げ

投稿日d 2015-12-29 ヒット数 433

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駐韓米軍の韓国文化体験プログラム、水原華城で仕上げ

◇ 韓中FTA批准案が11月30日に国会を通過することにより、京畿道が広州GBCの設置、Gペアコリアの中国バイヤーの招請強化などの後続措置を発表し、道内企業の対中国輸出を積極的に支援することにした。 ⓒ京畿Gニュース

韓中FTA批准案が11月30日に国会を通過することにより、京畿道がこれに対する後続措置を発表し、道内企業の対中国輸出を積極的に支援することにした。

道は、まず、来年1月に中国の広州に京畿ビジネスセンター(GBC)を設置し、現地のマーケティングを強化することにした。道は現在、中国の上海と瀋陽にビジネスセンターを置いており、広州ビジネスセンターの設置をきっかけに、道内の輸出有望中小企業博覧会である‘Gフェア(G-FAIR)’を広州で開催する案を推進する。

また、道は、世界有数の中国最大の見本市の一つである広州輸出入商品展示会に道内の中小企業の参加を拡大する方針である。続いて、京畿道が開催する大韓民国優秀商品展示会である‘Gフェアコリア(G-FAIR KOREA)’の中国バイヤーの招待を強化することにした。今年のGフェアコリアには、中国のバイヤー180人が参加した。

このほかにも、中国の留学生と多文化青年などを輸出専門人材として養成する‘京畿青年+4トレードマネージャー(Trade Manager)’事業も計画している。この事業は、中国語が堪能な青年層を対象に、貿易とマーケティング教育を実施し、輸出中小企業と連携して、輸出業務をサポートする。

京畿道と産業通商資源部が支援しており、京畿道経済団体連合会が運営する京畿地域FTA活用支援センター(以下、京畿FTAセンター)を介した現場密着型支援事業も継続される。

道は、京畿FTAセンターを介して、中国への輸出を開始している企業のために▲企業訪問1:1コンサルティング▲地域巡回の韓中FTA活用説明会▲韓中FTA活用の実務教育▲FTA海外マーケティング支援事業など、企業のための韓中FTAカスタム型サポートサービスを支援する計画である。

韓中FTAにより被害が予想される農業と繊維業種については、競争力の強化方案を用意する。

農業分野では、▲カスタム型の直払い金の拡大▲経営安定資金の支援▲農作物保険制度の拡大など、農家の所得安心装置を強化する案が推進される。繊維分野では、▲中国地域の有名繊維展示会への参加拡大▲オンライン事業への参加による良質のバイヤー発掘▲実用化技術開発事業•新素材開発などの繊維分野のR&D支援などが推進される。

チェ・ヒョンドク京畿道経済室長は、“中国市場のモニタリングの強化および業種別の緊急点検を通じてFTA活用の効果を極大化する一方で、被害予想業種の対外競争力確保のためにも積極的な対策を樹立していく。”とし、“このような内容を総合した2016年の京畿道FTA総合対策を来年1月中に樹立し、四半期ごとの点検を実施するなど、支障のない支援が行われるようにしたい。”と述べた。

京畿FTAセンターの企業支援事業およびFTAについての詳しい情報は、京畿FTAセンターの代表電話(1688-4684)、またはホームページ(gfeo.or.kr/center/center.php)をご参考ください。

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201512071015417055C049&s_code=C048