12 月 4〜5日、‘韓中経済フォーラム’に出席、京畿道企業の中国国内市場への進出セールス

◇ナム・ギョンピル京畿道知事が来る12月4〜5日、中国の重慶で開かれる‘韓中経済フォーラム’に出席するため、12月3日に出国する。ナム知事は、今回の中国訪問で道内への中国企業の投資誘致、文化コンテンツ分野の道内スタートアップセールスにも乗り出す予定である。 ⓒ京畿道庁 

ナム・ギョンピル京畿道知事が、中国の新経済の中心地域である華中地域をはじめとする中国内陸部との協力を拡大するための歩みに乗り出す。 

ナム・ギョンピル京畿道知事が来る12月4〜5日、中国の重慶で開かれる‘韓中経済フォーラム’に出席するため、12月3日に出国する。ナム知事は、今回の中国訪問で道内への中国企業の投資誘致、文化コンテンツ分野の道内スタートアップセールスにも乗り出す予定である。 

韓中経済フォーラムは、韓•中FTAを契機とした韓•中間の経済協力を拡大するための方策を協議し、投資誘致ネットワークを強化するため、京畿道と中国新聞出版転売集団が共同主催する行事である。 

今回のフォーラムでは、ナム知事をはじめ、韓中の企業人など200人余りが参加する。韓国からは、イ・スマンSMエンターテイメント会長、CJチャイナのパク・グンテ代表、ヒュロムのジョン・ヨンヅ社長など国内37社の企業が、中国からは、スヨウインターネットテクノロジーの李信豪会長、中新文投資有限公司の杨东升総経理など、100以上の企業の企業人が参加する予定である。 

ナム知事は、12月4日午前のフォーラムの開幕式で、両地域間の経済交流の活性化をはじめ、パートナー的な関係を強化しようという内容の祝辞を行う予定である。 

道は、12月4日、道内スタートアップの中国進出と中国資本の誘致を支援するために、韓中経済フォーラムに参加した中国の投資家を対象に、道内の文化コンテンツ分野の7つの企業が参加する‘スタートアップ・ピッチングデー’を開く。今回のスタートアップ・ピッチングデーは、文化コンテンツ分野スタートアップの対中国進出を模索するという点で意味が大きい。 

これと共に、‘韓中優秀産業投資説明会’を開いて、道の投資メリットと主な開発計画も紹介する予定である。 

ナム知事は、投資説明会で京畿道の投資環境を紹介し、‘第2板橋チャイナセンターの建設’、‘高陽韓流ワールド’、‘光明•始興先端研究団地’の開発計画をはじめ、‘黄海経済自由区域’など、道内の有望な開発プロジェクトを紹介し、中国資本の投資を誘導する方針である。 

また、ナム知事は同日、中国の次期指導部の一人に数えられる孫政才、重慶市党書記との面談を行い、両地域間の協力の強化方案などを議論する予定である。

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

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