ナム知事、南北アメリカの韓国人の繊維企業人たちと交流協力の議論

投稿日d 2015-10-29 ヒット数 500

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海外マーケティング支社の拡大、海外韓人の国内投資などの協力方案の模索

◇ ナム・ギョンピル京畿道知事は10月16日午後、ソウル世宗文化会館の会議室で開かれた‘世界韓商 – 京畿道繊維産業交流協力懇談会’で、アメリカおよび中南米地域の韓人繊維企業の代表約30人と会って、道内繊維企業の海外販路開拓と交流協力方案にについて議論した。 ⓒ京畿道庁

京畿道が米州•中南米地域で活躍している韓商と一緒に、京畿道の繊維産業の発展のために相互に協力することにした。

ナム・ギョンピル京畿道知事は10月16日午後、ソウル世宗文化会館の会議室で開かれた‘世界韓商 – 京畿道繊維産業交流協力懇談会’で、アメリカおよび中南米地域の韓人繊維企業の代表約30人と会って、道内繊維企業の海外販路開拓と交流協力方案にについて議論した。

ナム知事と代表団はこの日、京畿繊維マーケティングセンターの中南米海外マーケティング支社の拡大、次世代デザイナー人材の海外現地市場への進出方案、海外韓人の繊維企業の国内投資など、繊維•ファッション業界の相互協力方案について意見を交わした。

代表団は、楊州韓国繊維素材研究院と京畿繊維総合支援センターを訪れて、京畿道ニット繊維技術開発の現状について聴取し、繊維広報館、実習教育長、デザイン室、ショールームなどの繊維支援施設を見学した。以降、道内の繊維製造企業の現場を訪問し、京畿道の繊維産業を直接目で確認した。

ナム知事は、韓国を訪れた代表団に“京畿道は大韓民国繊維産業の牽引車であり、高級ニット生産の世界的中心地”とし、“今後、京畿道とアメリカ、中南米の韓商が互いに継続的な交流協力を通じて、韓国の繊維産業が世界ファッション産業の1番地に跳躍できることを望む。”と訴えた。

一方、米州と中南米は、LAのJava、ブエノスアイレスのAvellaneda、サンパウロのBom Retiroなどの世界3大韓人の衣類問屋が立地しており、韓国の繊維産業の輸出の新たなブルーオーシャンに浮上している。京畿道は、この地域のマーケティング拠点を確保するために韓人繊維企業との緊密な協力関係を構築した。去る7月には、ブラジル最大の経済中心都市であるサンパウロ市に京畿繊維マーケティングセンター(GTC)をオープンし、道内繊維企業の海外マーケティングを支援している。

ⓒ京畿Gニュース|チェ・ヒョンホkanonjar@gmail.com

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