イラク公務員、京畿道を通じて韓国の先進公共行政を学ぶ

投稿日d 2015-10-28 ヒット数 475

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10月 20〜30日、京畿道人材院で研修…政府統合電算センター、安養U統合状況室、京畿道議会などの現場訪問

◇ イラク公務員20人が10月20日から30日まで、京畿道人材開発院でグローバル研修プログラムの‘行政発展過程’研修を実施する。イラク研修生たちの現場見学の様子。ⓒ京畿道人材開発院

イラク公務員たちが韓国の先進公共行政政策を学ぶために、京畿道人材開発院を再度訪問する。

イラク公務員20人が10月20日から30日まで、京畿道人材開発院でグローバル研修プログラムの‘行政発展過程’研修を実施する。

イラク研修生たちは、2013年度に続いて二度目に推進する今回の研修で、‘韓国のインフラ開発戦略’、‘グッドガバナンスと腐敗防止戦略’、‘公務員リーダーシップと葛藤管理戦略’、‘開かれた政府への道:電子政府’など、様々な公共行政政策を学ぶ。これと共に、政府統合電算センター、政府世宗庁舎、京畿道庁のいつも民願室および120コールセンター、安養U統合状況室などの講義と連携した現場を訪問する。

これに先立って、人材開発院はKOICAと協力して、2010年から毎年、発展途上国の公務員招請研修プログラムを実施した。 2015年3月、ペルー政府高官対象の経済・社会開発発展過程、5月のイラクKRG電子政府のインフラ構築人材養成課程、8月のハイチ公共行政過程を実施したことがある。

イ・フイウォン京畿道人材開発院長は、“二度目の訪問であるだけに、イラクの公務員が、より多くのものを得ていくことができるようきちんと準備した。”とし、“今回の研修が韓国と京畿道の地位を国際社会に高めるきっかけになってほしい。”と述べた。

ⓒ京畿Gニュース|チェ・ヒョンホkanonjar@gmail.com

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