京畿道の中企、中国•米国•中南米への輸出の道がぱっと開く
投稿日d 2015-10-15 ヒット数 488
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通商促進団、海外のバイヤーと545件の910億ウォンの商談の成果
◇ 米国通商促進団の資料写真。 ⓒ京畿Gニュース
京畿道の通商促進団が、中国、米国、中南米の3つの地域で大きな成果を収めて帰ってきた。
道は、道内の中小企業の輸出の早期回復と海外市場開拓のために、9月に中国•米国•中南米地域に中小企業38社を派遣、545件の商談を通じて、7600万ドル(約910億ウォン)の商談成果を収めたと、9月24日に明らかにした。
中国市場攻略のために参加した京畿道のD社は、南京のN社と環境にやさしい天然石ベースの塗料製作技術の移転および技術協力について商談を進めており、技術協力の時、約15億ウォンの売り上げが発生すると予想している。電気集塵機及び除煙器を製造するA社は、瀋陽のN社との代理店契約の締結時、130万ドルの成果を上げることを期待している。
アメリカのLAでは、米国のバイヤーの特性を考慮して、京畿道の企業が現地の海外バイヤーを訪ねて行く訪問商談を行った。ラスベガスでは、ホテルに商談会場を設置し、団体の商談を行った。
人間工学をモチーフにアイデア製品を製作・販売するM社は、LAの家庭用品流通会社であるJ社と会って、現地のQVCテレビショッピングチャンネル広告用のサンプル1000個を製作することに合意した。M社は、サンプルの反応に応じて、年間6万個の輸出が可能であると見込んでいる。
ラスベガスの商談会場では、洗剤を国内ホテルに納品して東南アジアの多くの地域に輸出しているM社が、建築資材の専門グローバル企業のホームデポ(Homedepot)社と現地支店への入店について商談を交わした。
アメリカの海外バイヤーに会った不織布加湿器メーカーのヒーリングポットとクリーニング用品メーカーのミダスコリア、機能性靴メーカーのウォーキング・アンド・ルッキング、アルカリ還元水水筒メーカーのデゥヅリムは、大型流通会社にお墨付きをもらって、今後の輸出の見通しを明らかにした。
中南米通商促進団は、グアテマラ、パナマ、コロンビアのニッチ市場開拓のために、現地のバイヤーとの商談を進めた。
環境にやさしいポータブルバッテリーメーカーのC社は、中米全域にソーラーエネルギー関連資機材を流通・販売しているグアテマラのE社から年間1800台(70万ドル)の1次の注文を受ける気持ちの良い成果を上げた。
パナマの商談会場では、パナマ州知事夫婦が参加して通商促進団の商品に興味を見せており、道内企業のD社がパナマLED交換プロジェクトの入札に参加しているバイヤーC社と20万ドル相当の輸出の可能性を確認した。コロンビア・ボゴタの商談会場では、指静脈認証システムを販売する京畿道のU社が、現場でサンプルを販売しており、57万5000ドルの輸出契約も推進している。
ヒーリングポットのベ・ジュンジン代表は、“米国通商促進団を契機に、米国市場に最も必要な情報を得たし、海外のバイヤーと会うことができたので、米国市場への進出に自信を持つようになった。”と述べた。
中南米通商促進団に参加したD社の代表は、“通商促進団への参加は、会社の発展に大いに役立つだろう。これから通商促進団の事業拡大を希望する。”と述べた。
ゴ・ボンテ道国際通商課長は、“来年には、さまざまな海外市場開拓のために、アフリカなどに通商促進団を派遣する予定。”とし、“今後も通商促進団を拡大・運営して、輸出の道を大きく開くように努力する。”と述べた。
ⓒ京畿Gニュース|イ・ソヨンleesy8127@naver.com
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201509251059107055C052&s_code=C052
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