秋と言えば浮び上がる紅葉。

色とりどりの秋の山を登るのもいいが、山寺で余裕を持って見る、秋の風景も絶景である。

繰り返される日常に疲れ、一日ぐらいはコンマをつけておきたい秋の日、

どこに行こうかと悩んでいるあなたに、自然と余裕がある京畿道の‘テンプルステイ’をご紹介する。

テンプルステイは、基本的に1泊2日間行われる。主に仏教信者が参加するが、徐々に宗教を超えて、自分を振り返ってみて余裕を持ちたい人の参加が増加しているため、宗教色はできるだけ排除している。

ほとんどテンプルステイといえば、早朝から起きて座禅と瞑想、鉢盂供養、108拝などのスケジュールが組まれている一日を考えがちだが、このようにスケジュールが組まれている体験型のほか、ゆったりとリラックスして楽しむことができるリラックス型プログラムを選択することができる。

基本的な準備物は、洗面道具、タオル、スニーカー、楽な服装（長い腕、長ズボンなど）などであり、参加費用および詳細については、各テンプルステイのホームページで確認することができる。

写真 – 加平白蓮寺のホームページ

加平八景の一つである祝霊柏林と明智山、雲岳山などに囲まれている白蓮寺は、鬱蒼とした朝鮮松の森に囲まれたこぢんまりした寺である。

ここでは、僧侶との対話、仏参、108拝だけでなく、朝鮮松の森道の瞑想ウォーキングなど、自然を直接会って見ることができる時間も持つことができる。

写真 – 高陽興国寺のホームページ

高陽市のノゴ山の裾に位置する興国寺は、およそ千年を超える古刹である。新羅の元暁大師が北漢山で修行していた途中、北西から縁起の良いオーラが起こるのを見て、山から降りてきて、興国寺を創建した。

山裾にあるだけに、遠くに見える北漢山を眺めながらリラックスして、心の安定を得ることができるところである。僧侶の修行生活を直接体験して見ることができるプログラムが運営されている。

写真 – 楊平龍門寺のホームページ

天然記念物に指定されたイチョウがある龍門寺は、特別な景色を誇る。この他にも、宝物第1790号の金銅観音菩薩坐像、宝物第531号の正智国師浮屠および碑などの文化財に会うことができる。

写真 – 龍仁市法輪寺のホームページ

文殊山のふもとに位置した法輪寺は、観音聖地の発願祈りの道場である。たとえ建ててからあまり経ってないが、それだけにテンプルステイも若い感覚で進行される。

@京畿ネットジギ

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