京畿道の水原市、世界持続可能観光委員会の国際会議の誘致

投稿日d 2015-09-23 ヒット数 603

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市•郡とマイス誘致協力の宣言後の初の成果…安山市とも行事の誘致推進中

 

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◇ 9月8日午後、水原市庁でキム・フイギョム京畿道行政2副知事、ヨム・テヨン水原市場、世界持続可能観光委員会(GSTC、Global Sustainable Tourism Council)のランディ・ダーバン代表、京畿観光公社のホン・スンピョ社長が、‘2016 GSTC国際会議開催のための業務協約’を締結している。 ⓒ京畿Gニュース

京畿道と水原市が、‘2016年持続可能観光委員会の国際会議’の誘致に成功した。

キム・フイギョム京畿道行政2副知事は、9月8日午後4時30分、水原市庁でヨム・テヨン水原市場、世界持続可能観光委員会(GSTC、Global Sustainable Tourism Council)のランディ・ダーバン代表、京畿観光公社のホン・スンピョ社長と一緒に、‘2016 GSTC国際会議開催のための業務協約’を締結した。

協約に基づいて持続可能観光委員会は、来年の国際会議を水原市で開催することにした。具体的な時期と場所は協議を経ることにしており、参加人数は約500人余りに達する見込みである。

この他にも4つの機関は、▲水原市との国際カンファレンスの共同開催▲GSTCアジア太平洋支部の設立▲持続可能観光の基準およびモニタリングシステムの導入との共同事業の推進▲持続可能な観光分野での協力などに合意した。

世界持続可能観光委員会は、世界観光機関(UNWTO)、国連環境計画(UNEP)、国連財団(UN Foundation)の後援で2007年に設立された国際NGOで、持続可能な観光、エコツーリズム全般に対する国際的標準認証を行う機関である。

今回の協約は、京畿道が最近市•郡と共同でマイス(MICE)行事の誘致に乗り出すと発表した以後の最初の成果として、その意味を加えた。

京畿道と水原市は、今回の協約を足場に、国際持続可能観光委員会のアジア太平洋事務局を水原市に誘致する案も一緒に推進する計画である。

キム・フイギョム副知事は、この日の挨拶で“京畿道は、ユネスコ(UNESCO)の遺跡地である水原華城、南漢山城などが所在しているところで、今後、水原市は、文化観光に特化したマイスイベントおよび国際機関の誘致などを介して、南部圏のマイス産業の拠点として育成したい。”と述べた。

一方、京畿道は安山市と一緒に、‘2017年エコツーリズムと持続可能観光国際会議(ESTC、Ecotourism and sustainable tourism conference)’行事の誘致も進めている。

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

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