これから京畿道でマウルバスの到着時間情報を直接提供します!
投稿日d 2015-09-14 ヒット数 576
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秋が来ているとはいえ、まだ昼には暑い天気だから寒い話を一つしてみましょうか。さあ!想像してみてください。
今は2018年1月。京畿道には寒波注意報が発令されました。朝の気温は氷点下12度。皆さんは出勤を待っているが、バスが来ていないです。ここは、マウル(町内)バスの運行情報サービスを提供されていない停留所。いつ来るか分からないバスを無期限に待っています。
考えただけでも本当に寒くないですか?皆さんの暑さを吹き飛ばす甘い市民の配慮:-)
実際、一度はみんな経験していたことだから、想像するのがそんなに難しくはないと思いますが、
どうやら先ほどお話した2018年1月になると、京畿道では、このようなことはあまり起こらないと思います。
何の話かって?京畿道でマウルバス情報統合サービスを直接提供していますから!
京畿道の高揚、果川、議政府など、21カ所の市・郡で運営するマウルバスの数は1955台。
その中、今までマウルバスの運行情報を提供する市・郡はわずか12ヶ所でした。
果川、九里、軍浦、南楊州、富川、始興、安養、楊州、龍仁、儀旺、坡州など、12カ所の自治体だけが停留所の電光掲示板と市・郡のホームページなどを個別に構築したシステムを介して、マウルバスの運行情報を限定的に提供して来たんです。
問題は、情報提供のプラットフォームが電光掲示板に限定されていること、提供される情報が単純な到着時間を知らせる水準であるという点でした。また、自治体間のシステムの互換性がないため、他の市の利用客は、使用が不便であるという欠点もありました。
だから!京畿道は、マウルバスの情報統合提供サービスを9月1日から道内の8カ所の市で試験運用し、2017年までに21カ所の市地域に拡大します。
まず、サービスが提供されるバスは、龍仁、安養、南楊州、坡州、始興、九里、河南、果川など、8カ所の市地域のマウルバス228路線の768台です。
これにより、マウルバスの利用客は、スマートフォンのアプリケーション(京畿バス情報2)や京畿バス情報ホームページ(www.gbis.go.kr)、自動応答電話(1688-8031)を介して、マウルバス路線の現況、リアルタイムのバスの位置、地域別の停留所の現況、停留所別のバスの到着時間を、いつでもどこでも確認できるようになりました。
実際に南楊州市から出発して九里に到着するマウルバスの乗客は、南楊州市ではバス運行情報の提供を受けることができましたが、九里市では、その路線のバス運行情報の提供を受けることができませんでした。
このような問題を解決しようと京畿道は、去る2月から8月まで、まず基礎情報統合作業を実施した8カ所の市と協力して、道と各市・郡がマウルバスの運行情報を相互に連携•共有することができる通信プログラムおよび統合情報提供サービスシステムを開発することに成功、最近、事前の連携テストを完了したため、商用化に入ることになりました。
これと関連して、ナム・ギョンピル知事は26日、北部庁舎で開かれた週間政策会議で、“より多くの道民がそのメリットを受けられるように、マウルバスを運営している他の市地域にもシステムの導入を奨励せよ。”と指示しました。
これから道は、情報の統合作業を先に実施する自治体に優先的にマウルバス情報サービスを提供して自治体間の競争を誘導し、2017年までに21カ所の市へ段階的にサービスを拡大する方針であります。今年10月には、城南市と光明市まで拡大し、12月までに義王市と楊州市まで拡大する目標を立てています。来年には、高陽市、富川市、華城市、軍浦市まで拡大し、2017年には、水原市、議政府市、平沢市、金浦市、烏山市まで拡大する計画です。
チェ・ヨンデゥ京畿道交通情報センター長は、“このシステムを通じて、路線バス情報サービスシステムを完成することはもちろん、いままで情報の利用が難しかったマウルバス利用者の利便性も改善されるつもり。”とし、“マウルバス利用客の増加により、運送会社の収益も改善されて、バスサービスが一段階発展する契機になるものと期待している。”と述べています。
皆さんも京畿バス情報2アプリをダウンロードして頂き、便利な京畿バスをご利用下さい><
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