先進医療技術の広報のための‘メディカルコリア京畿’オープン

外国人患者誘致医療機関の情報、オンライン診療のお問い合わせ、観光商品の検索などが可能

◇ 京畿道が外国人患者を誘致するために、英語と中国語、ロシア語で構成された‘メディカルコリア京畿（koreamedical.or.kr）’のホームページを作り、新規サービスに入った。ⓒ京畿Gニュース

京畿道が外国人患者を誘致するために、英語と中国語、ロシア語で構成された‘メディカルコリア京畿（koreamedical.or.kr）’のホームページを作り、新規サービスに入ったと、10日に明らかにした。

‘メディカルコリア京畿’は、道がこれまで運営していた京畿国際医療協会（www.e-gima.org）と京畿メディツアーセンター（www.gmeditour.or.kr）のホームページを統合したものである。

これに対して、京畿道は、道の先進医療技術はもちろん、様々な観光情報を統合サイトから提供することで、相乗効果を出すためのものであると説明した。

改編されたホームページは、海外患者誘致の主要病院の医療サービス、医療関連のお役立ち情報など、必要な情報を容易に検索できるように需要者中心に作られた。また、よく利用するサービスメニューとキー情報をメイン画面ですぐに検索できるようにして、アクセシビリティを高めた。

特に、メイン画面から直接オンライン診療の問い合わせが可能で、医療情報はもちろん、観光の詳細検索もできる。

この他にも、病院の治療後記、分かち合い医療活動、京畿道広報動画、ニュースレターを確認することができ、中国のウェイボーとFacebookとも接続されて、利用者間の情報共有も簡単にできるようにした。

道の関係者は、“単純な医療情報の提供だけでなく、メディカルガイドブック、クーポンブック、カスタマイズされた観光商品の開発などを継続的に開発して追加する予定である。”とし、“海外の患者たちの便利な利用のために関連モバイルサービスも引き続き強化するつもりである。”と述べた。

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

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