京畿道の外国人住民55万人。住民登録人口対比4.5%

投稿日d 2015-07-21 ヒット数 534

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昨年より12.5%増加…京畿道全体人口の4.5%に達し

 

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◇ 京畿道は6日、道内在住の外国人住民が昨年より12.5%増の55万人と集計されたと明らかにした。資料写真。 ⓒ京畿Gニュース、ユ・ジェフン

京畿道は6日、道内在住の外国人住民が昨年より12.5%増の55万人と集計されたと明らかにした。

道は、行政自治部が発表した‘2015年地方自治団体の外国人住民の現況(2015.1.1基準)’の調査結果によると、道内在住の長期滞在外国人•帰化者•外国人住民の子供(以下、外国人住民)の数が55万4160人であると説明した。

これは、道内の住民登録人口(1235万7830人)に比べ4.5%に達する数値である。全国比では31.8%で、韓国に居住する外国人住民は、すべて174万1919人であると調査された。

類型別には、外国人労働者22万8836人(41.3%)、外国国籍同胞10万221人(18.1%)、国際結婚移住者(結婚移民者と婚姻帰化者)6万6654人(12%)、外国人住民の子供5万2815人(9.5%)の順である。性別では、男性29万8745人(53.9%)、女性25万5415人(46.1%)である。

詳細類型別には、外国人労働者は、男性(70.7%)がほとんどであり、国際結婚移住者は、女性(86.1%)が大部分を占めることが分かった。

国籍別には、中国出身(韓国系中国人を含む)が33万8,270人(61.1%)で最も多く、ベトナム4万3261人(7.8%)、フィリピン2万645人(3.7%)、米国1万8783人(3.4%)の順である。

外国人が最も多い地域は安山市で、8万3648人が居住していることが分かった。特に安山市は、全国の基礎自治体の中でも1位を記録した。道内では、安山市(15.1%)の次に水原5万5981人(10.1%)、始興4万5471人(8.2%)の順で多かった。外国人住民が1万人以上居住する市•郡は、昨年の17ヶ所から、軍浦、楊州、光明の3つの市が追加され、20ヶ所に増えた。

ⓒ京畿Gニュース|キム·ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net

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