京畿道、14〜28日、杭州で販促展の開催

◇ 京畿道は、14日から28日まで中国杭州のセンチュリーマートの大型流通店4ヶ所で、京畿加平の清浄マッコリの販促展を開催すると12日に明らかにした。 ⓒ京畿Gニュース

京畿道が柚子の香りを抱いた‘加平清浄マッコリ’で、中国の若年層の味覚取りに出る。

道は、14日から28日まで中国杭州のセンチュリーマートの大型流通店4ヶ所で、京畿加平の清浄マッコリの販促展を開催すると12日に明らかにした。

今回の販促展は、輸入食品の世界最大の市場として浮上している中国市場に京畿道農食品の輸出を拡大するためのもので、アルコール度数を半分（3度）に下げ、気軽に楽しめる‘ゆずの香りのミスリ’と、炭酸を添加して清涼感を高めた‘ピリッとマッコリ’などが紹介される。

道は、中国人が柚子の香りを好んでおり、韓国の柚子茶についての認識が良いため、柚子の香りを添加したマッコリの輸出に期待をかけており、試飲イベントとともに当日の先着順の購入者と一定金額以上の購入者に景品を贈呈して販促展の効果を高める計画である。

一方、杭州は世界各国の有名なブランドが先を争って進出する地域で、大型流通店、コンビニエンスストアなどの流通システムが発達している。特に、新しい食品に開放的であり、安全で健康的な有機食品に関心が高いため、韓国産のバナナ味牛乳、ビスケット、ゆず茶、海苔などが多く輸出されている。

道の関係者は、“中国は所得水準の向上とともに、高品質安全食品に対する需要が継続的に増えており、韓国農食品の成長潜在力が非常に高い市場”とし“優れた京畿道マッコリを介して、京畿道農食品の認知度の上昇を図って輸出の増加につながるように様々なマーケティングを推進する”と述べた。

ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュンeyekle@hanmail.net

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