“対中物流交易の最適地は、平沢港”

投稿日d 2015-04-22 ヒット数 355

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平沢港湾公、6日、ソウルで貨物誘致説明会の開催

 

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◇ 6日、ソウル中区プレスセンターで、京畿平沢港湾公社と韓国国際物流協会の主催で、国際物流企業招待の平沢港貨物誘致説明会が開かれた。 ⓒ京畿Gニュース

京畿平沢港湾公社は6日、ソウルのプレスセンターで‘平沢港貨物誘致説明会’を開催した。

京畿平沢港湾公社と韓国国際物流協会が共催して、京畿道が後援した今回の説明会は、対中国交易の最適港湾とされている平沢港の物流競争力などを国際物流企業に知らせることで、貨物誘致と企業物流費の削減効果を創出するために用意された。

この日の説明会に参加した現代ロジスティクス、ハンソルロジスティクス、CJ大韓通運、KCTC、大宇ロジスティックスなどの100人余りの国際物流企業のCEO及び役職員たちは、韓中FTAの発効を控えて平沢港への期待感を示した。

公社側は、国際物流企業を対象に、平沢港の運営現況と物流競争力、利用の利点、発展計画などについて紹介した。以降、参加者たちとの質疑応答の時間を持って、平沢港の活性化方案について様々な意見を交換した。

ジョン・スンボン京畿平沢港湾公社社長は、開会の辞で“韓•中FTAの年内発効とともに、平沢港の物流量はさらに増えると予想される。”とし“対中交易の最適港湾である平沢港を介して物流業界の皆さんともっと同伴成長できるように努力する。”と述べた。

ソン・ユミョン京畿道農政海洋局長は、“京畿道は、平沢港の貨物誘致のインセンティブなど、平沢港の発展のために財政的、行政的支援をもとに地域経済の発展とともに、平沢港が北東アジアの物流代表港湾として成長していくために最善を尽くしていく。”と述べた。

一方、京畿平沢港湾公社は、平沢港に関する情報を提供しており、物流業界の協力のために、毎年韓国国際物流協会とともに物流企業を対象に説明会を開催している。

平沢港は、昨年3年連続で総貨物処理量1億トンを突破しており、5年連続で国内の自動車の輸出入処理1位など、毎年記録を更新してきた。

ⓒ 京畿Gニュース|イ·ソヨンleesy8127@naver.com

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