ナム知事、1日、道内の日系企業15社の代表招請懇談会の開催

人材求人、大企業•外資系企業の懇談会を再開、共同寮の設立などについて論議

◇ 1日の午後、道庁状況室で行われた日系企業懇談会で、ナム·ギョンピル知事が外資系企業の関係者の苦情を聴取している。 ⓒ 京畿Gニュース、ユ・ジェフン

ナム·ギョンピル京畿道知事が、道内の日系企業の代表者との懇談会を開き、外資系企業の問題点である人材の求人問題などを解決しようと努力すると明らかにした。

ナム·ギョンピル知事は、1日の午後、道庁状況室でキヤノンコリア・ビジネスソリューション、韓国アルバック(株)、韓国日東光学(株)など、道内の日本系企業14社の代表•関係者21人を招待して外資系企業懇談会を開催した。この日の懇談会には、ガン・ドゥクグ京畿道議会議長が一緒に参加した。

ナム知事は、挨拶の言葉を通じて、“2月に日本に行って京畿道に投資した企業の代表者とのラウンドテーブルミーティングを行ったが、いくつかの点で問題があるので変えてほしいという話があった。”とし“建議された33件のうち、現場訪問、2回の部署会議、関連機関との協力などで合計21件を解決した。”と述べた。

続いて“道は、これから韓国企業に適用していたミスマッチングと関連した様々な支援策を外資系企業にも適用することを決めた。”と言いながら“外資系企業がもう少し楽に、優れた人材、良い環境の中で投資を増やしており、企業の発展のための健康な悩みを続けていくようにする。”と付け加えた。

ガン・ドゥクグ道議会議長も“（京畿道の外資系企業のために）執行部と一緒に考えます。道民の立場は、新規の外資系企業よりも現在の外資系企業が成功しなければならないということ”とし“外資系企業が成功できるように積極的に参加したい。”と述べた。

この日の懇談会では、外資系企業の代表会議場の用意、人材求人、大企業•外資系企業懇談会の再開、外資系企業団地の共同寮の設立などが論議された。

イ・ビョンラク外資系企業協議会会長は、“道内の外資系企業がかなり多い。”と言いながら、“それでも今、外国人CEOが一堂に集まって会議するだけの場所がない。”と苦情を打ち明けた。

◇ この日の懇談会では、外資系企業の代表会議場の用意、人材求人、大企業•外資系企業懇談会の再開、外資系企業団地の共同寮の設立などが論議された。ⓒ 京畿Gニュース、ユ・ジェフン

高橋カズシゲ韓国JX金属常務理事は、“最も重要なのは人材である。残念ながら採用するときに良い人材が集まれないので、恥ずかしい状況”とし“人材の面で支援していただきたい。”と要請した。

キム・ジョンスエヌ·シー·ケイ代表取締役は、“3〜4年前には、大企業と外資系企業間の対話の場があった。現地の経営文化の説明を聞くなど、大いに役立った。”とし“その後、何らかの理由で中断された。再検討をお願いします。”と提案した。

イ·ジョンチャン・ドンウファインケム常務は、“多くの企業が規模が大きくない。人材が来れば、小規模なので、コストが非常にかかる”とし“若い社員たちのための住宅の整備が企業の立場から負担が大きい。京畿道の支援で多くの企業が集まった特化された寮が運営できれば良いと思う。”と要請した。

これに対してナム知事は、“道政の原則の中に‘アフターサービスをしなさい’というフレーズがあります。”とし“今日いただいた言葉は、必ずフィードバックさせます。進行状況もお知らせするとともに、必ず実現します。”と答えた。

一方、京畿道には、合計3844社の外資系企業があり、そのうちの577社が日系企業である。

ⓒ 京畿Gニュース|キム·ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net

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