京畿道開発‘室内野菜水耕栽培器’中東で人気
投稿日d 2015-03-05 ヒット数 352
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「2015ドバイ食品博覧会」で、600万ドル規模の輸出商談の成果
◇ 2月8日から12日までアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際展示センターで行われた「2015ドバイ食品博覧会」で、農業技術院の関係者が海外バイヤーとの相談をしている。 ⓒ京畿Gニュース
京畿道が開発し技術移転した「室内野菜水耕栽培器」が中東で人気を集めている。
15日、京畿道農業技術院によると、農業技術院は2月8日から12日までアラブ首長国連邦(UAE)のドバイ国際展示センターで開催された「2015ドバイ食品博覧会」に参加した。
今回の博覧会では、京畿道が開発した室内野菜水耕栽培器とバナナ味甘酒などの農食品加工品を展示して海外バイヤーの呼応を引き出した。
博覧会で展示された製品は、屋内野菜水耕栽培器(デサン精密)とバナナ味甘酒(セジュンフード)、冬虫夏草米(ファームズコリア)、米マドレーヌ(手のひらサボテン営農組合法人)、蓮の葉茶(始興市農業技術センター)、桑の葉車(楊平郡農業技術センター)など6種である。すべて京畿道農業技術院と農業技術センターで開発し、技術移転された製品である。
農業技術院は展示期間に、100人以上の海外バイヤーが数回訪問して確認するなど、熱い関心が続いたと説明した。
特に室内野菜水耕栽培器は、食品および農業関係者たちの注目を集めており、現地の大企業と有名ホテル、スーパーマーケット、農場などで合計600万ドル規模の水耕栽培施設の設置見積依頼があった。
農業技術院のマーケティングチーム関係者は、“現地の農業従事者の水耕栽培器に対する関心と知識レベルが非常に高い方であるが、今回展示した水耕栽培器の品質と機能が非常に優れているとの評価を受けた。”とし“農食品流通関係者たちは水耕栽培器を利用してイチゴなどの果菜類の栽培可能の有無を詳細に確かめてみるなど、多くの関心を見せた。”と述べた。
イム·ジェウク京畿道農業技術院長は、“UAEなど中東諸国では、野菜や農産物をほとんど輸入しており、直接栽培した新鮮な野菜を食べたがっている”とし“このような地域の特性をうまく活用して水耕栽培器と一緒に韓国の果菜類の新品種と栽培技術も一緒に輸出するように努力する。”と述べた。
農業技術院は、ドバイ食品博覧会の成果が実際の輸出につながることができるように事後管理を徹底する一方、京畿道で開発された新品種と農業新技術が海外に輸出されて農産物の消費が活性化されるように、海外の博覧会のPR活動などを展開する計画である。
ⓒ京畿Gニュース|キム·ジンギョンjinkyoungkim@kg21.net
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