連政とコミュニケーションでつくる「京義ビジョン2040」
投稿日d 2015-02-24 ヒット数 329
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20年後の京義道の未来を設定し、実現させるための第一歩を踏みました
今日は「京義ビジョン2040策定研究委託着手報告会」がありました。
京義道は1997年に「京義ビジョン2020」戦略を策定し、活用してきましたが、それ以来相当な歳月が経ち、急激な環境変化により新しいビジョンと戦略が必要になったことから、「京義ビジョン2040」を策定することになりました。「京義ビジョン2040」の策定は京義開発研究院が担います。
報告会にはカン・ドゥック道議会議長をはじめ、ぺ・スムン道議会企画財政委員長、イム・ヘギュ京義開発研究院長兼研究責任者のイ・サンデ博士、韓国開発研究院のウ・チョンシク博士、科学技術政策評価院のパク・ピョンウォン博士、関連の実・局長、公共機関の長など約40人が出席してくださいました。
「京畿ビジョン2040」の最大の特徴は、道民が望む京畿道の未来像を設定するということです。このために、道は道議会と引き続き協議を続け、道内各地の巡回討論を通して各層の様々な意見を聴く計画です。また、道民参加団と社会団体参加団を構成する一方、国内各分野の専門家の意見を反映させるためのフォーラムと常設諮問団を運営することにしました。
特に、道民参加団は様々な階層の道民に参加してもらうために3月まで公募過程を経る計画で、4・5月に集中的に意見を聴取、道民が望む京畿道の未来像と内容などを決める計画です。
「以前に策定された‘京畿道2020’と‘京畿道総合計画’などは、国家中心の計画や執行に伴う京畿道の役割・ビジョンの提示が不十分で、南北統一など新らたな課題への取り組みが足りません。京畿道の現在を診断し、未来を予測することで中長期ビジョンと戦略を立て、持続的な管理を通して未来像を達成できるようにしなければなりません」―京畿開発研究院 イ・サンデー
「世界のスタンダードを国が受け入れて地方へ送るやり方を越えて、京畿道が策定したビジョンを韓国の基準にするなら大きな意味があると思います。研究者が最大限に全ての不確実性を解決できるようなコミュニケーションの場をつくってください」―韓国開発研究院 ウ・チョンシク、科学技術政策評価院 パク・ピョンウォンー
「名称は‘京畿道2040’ですが、本当は100年を見据えて準備していただければと思います。‘京畿道2040’が道政の中心軸となって未来に備えられるよう、連政によって後押しします」―議長 カン・ドゥックー
「ネクスト京畿」は一緒につくる未来です。未来は志のある人のためのもので、私たちは未来をつくっていかなければなりません。
今年10月まで「京畿ビジョン2040」の策定を完了させ、京畿道のビジョンと戦略を宣言する計画です。京畿道の未来の変化像と道をめぐるメガトレンドを診断し、未来像の達成に向けた中長期的な対応戦略と未来指標などを提示します。
京畿道のスタンダードが韓国のスタンダードになり、グローバルなスタンダードになれるよう、皆さんのご協力をお願いします。
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