ピョンテク港~日本 定期コンテナ―路線開設へ
投稿日d 2015-02-03 ヒット数 500
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ピョンテク港~大阪~神戸~名古屋~東京~横浜 週1回サービス
◇20日、ピョンテク地方海洋水産庁と京義ピョンテク港湾公社によると、中国籍の船社であるSITCがピョンテク港で日本の関西・関東地域を寄港するピョンテク港~日本の新規直航路の運営に乗り出した。ⓒ京義Gニュース
ピョンテク港~大阪~神戸~名古屋~東京~横浜を結ぶ定期コンテナ―路線が開設された。
20日、ピョンテク地方海洋水産庁と京義ピョンテク港湾公社によると、中国籍の船社であるSITCがピョンテク港で日本の関西・関東地域を寄港するピョンテク港~日本の新規直航路の運営に乗り出した。
この新規直航路は週1回直航サービスで、毎週土曜日にピョンテク港に入港し、翌日日本に向かって出航する。投入船舶は「SITC NAGOYA」など900TEU級コンテナー船2隻だ。
京義ピョンテク港湾公社は、ピョンテク港の航路多角化に向け、この2年間にわたってピョンテク港周辺やピョンテク・アンソン所在の日系企業と駐韓日本大使館、日本貿易振興機構(JETRO)など関連機関などへの訪問を続けながらPR活動を行い、東京や名古屋などで現地ポートセールスを通じて新規航路開設や物動量の創出に全力を注いできた。
京義ピョンテク港湾公社はSITCコンテナーラインスコリア㈱に新規航路開設に対する感謝の楯を渡し、首都圏所在の荷主とフォワーダーなどを対象にしたカスタムセールスを実施し、新規航路の早期安定化と物同量の確保に拍車をかける計画だ。
SITCコンテナーラインスコリアのユン・ソンピル部長は「これまで中部圏地域の日本貨物を輸出する荷主たちは、ピョンテク港に日本航路がなく、高い内陸輸送費を甘んじて他港湾を利用するしかなかった。顧客に物流費低減効果とサービス利用便増加を狙った戦略的レベルでこの新規航路を開設した。ピョンテク港湾公社とともに積極的な共同マーケティングを通じ、中部圏の輸出入荷主たちとともにウィンウィンできるパートナー体制を構築していきたい」と語った。
京義ピョンテク港湾公社のキム・ジョンフン広報マーケティングチーム長は「ピョンテク港は、世界の海運及び物流市場の鈍化にもかかわらず、昨年は全国の港湾のうち最も高い成長率を見せた。今年もこのような流れが続くよう努めたい」として、「これからも新規航路の開設など航路の多角化とピョンテク港を通じた物流費低減効果を顧客に積極的に発信することで、企業の経営活動を後押しし、地域経済発展にも貢献できるようポートセールスを強化していく」と話す。
一方、ピョンテク港を通じた日本直航輸出入サービスに関する詳細は、京義ピョンテク港湾公社の広報マーケティングチーム(031-686-0630)、SITCコンテナーラインスコリア(02-750-5030)にお問い合わせください。
ⓒ 京義Gニュース | ノ・ギョンヒ khrohh@kg21.net
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