「2015陶磁ビエンナーレ」まであと100日!

投稿日d 2015-01-23 ヒット数 453

コンテンツ

韓国陶磁財団、14日陶磁ビエンナーレ開催D-100成功祈願行事を開催

139.jpg イメージです。

◇韓国陶磁財団は14日午前10時30分、京畿道光州市コンジアム公園で「2015京畿世界陶磁ビエンナーレ」の開催成功を祈願する行事を開く。資料写真。ⓒ京畿Gニュース

 「陶磁“願いの鐘”と“ドリーム風船”で、2015年京畿世界陶磁ビエンナーレの成功を祈願します」

韓国陶磁財団は14日午前10時30分、京畿道クァンジュ市コンジアム公園で「2015京畿世界陶磁ビエンナーレ」の開催成功を祈願する行事を開く。同日は開催まであと100日となる日で、2015京畿世界陶磁ビエンナーレは4月24日から5月31日までイチョン、クァンジュ、光州、ヨジュの3カ所で同時進行される。

同日の行事には京畿道イチョン・クァンジュ・ヨジュ地域の組合長とパク・キョンスンビエンナーレ展示監督、地元の子供たち約40人、陶磁作家など約100人が出席した中で、陶磁ビエンナーレのポスターと電光板の除幕式が行われる予定だ。

また、地元の子供たち約40人と一緒にビエンナーレの成功を祈願する陶磁「願いの鐘」を作り、「ドリーム風船」100個を飛ばす予定だ。

そして、財団は14日までに韓国陶磁財団のホームページ(www.kocef.org)に陶磁ビエンナーレの成功を祈願する応援のメッセージを書き込む100人に2015年陶磁ダイアリーを贈呈するイベントも開かれる。

一方、4月24日に幕を開ける「2015京畿世界陶磁ビエンナーレ」は、「色:Ceramic Spectrum-本色・異色・彩色」をテーマに開催される。

イチョンでは陶磁芸術に対する新たな解釈と領域の拡大を求める「異色」、ヨジュでは様々な用途で生活を多彩にする陶磁を紹介する「彩色」を、京畿道・クァンジュでは韓国と東アジア陶磁に内在した伝統的な価値を見出す「本色」をテーマに開かれる予定だ。

現在、陶磁ビエンナーレはクァンジュの特別企画展である「東アジア伝統陶芸」展、イチョンの特別企画展「受け入れと拡散」展、ヨジュの特別企画展「五色一話:Ceramics of Life, Ceramics of Space」展など企画展の作家選定が完了している。

特に、「受け入れと拡散」展では韓国、米国、日本など13カ国からの27人内外の作家の作品約54点が展示される。

このうち、インターラクティブ・アートから実用性のあるセラミック・ウェアまで多方面で活動している米国の作家フォレスト・ガード(Forrest Gard)氏と、陶磁材料の物性を作品形態の変形を通じて表現する日本作家の増田俊也氏が参加し、期待を集めている。

他にも、国際陶磁ワークショップと国際陶磁学術シンポジウムなどの企画が完了しており、参加する作家を募集中だ。国際公募展は1次イメージ審査が終了して実物審査に入るなど、主なプログラムが準備を整えて開催を控えている。

ⓒ 京畿Gニュース | キム・ジンギョン jinkyoung_kim@nate.com

http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201501141335487055C049&s_code=C049