2階建てバスの試験運行をしてみると、「肯定71%」
投稿日d 2015-01-13 ヒット数 454
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京畿道、3週間の3つの路線で運行…一日平均276人が利用
利用客調査の結果、肯定71%、広域路線の導入賛成率89%
◇ 京畿道が広域バスの座席制定着のために導入を検討している2階建てバスの試験運行の結果、利用客の89%が広域路線2階建てバスの導入に賛成するなど、肯定的な反応が多かった。 ⓒ京畿Gニュース
京畿道が広域バスの座席制定着のために導入を検討している2階建てバスの試験運行を終えた。
道は、ここ3週間、▲8〜12日7770番(水原駅〜舎堂駅)路線▲15〜19日にM6117番(金浦漢江新都市〜ソウル駅)路線▲22〜26日8012番(南楊州ギョンボク大学〜蚕室駅)路線に2階建てバスを投入した。
道によると、一日平均276人が2階建てバスを利用しており、特に、出勤時間帯(ソウル方面)に61人、退勤時間帯(京畿方面)に68人が利用して、乗客数が満席に近かった。
京畿開発研究院で実施した利用客のアンケート調査の結果、満足度部門では、肯定的意見が71%、普通は25%、否定が5%で集計され、広域路線2階建てバスの導入に賛成という意見が89%に集計されて、肯定的に評価しているほうが多いことが分かった。
当初問題として指摘された乗り降り所要時間は、測定の結果、2階建てバスの乗客1人当たりの所要時間が3.42秒で、一般バスの所要時間3.20秒よりも7%程度遅延されたが、深刻になるほど多くの時間がかかるわけではないと評価された。車高や階段に起因する安全性の問題については、専門機関との綿密な分析を通じて代案を用意する計画である。
道の関係者は、“利用客のアンケート調査のほか、SNSなどを通じた道民意見の収斂の結果と京畿開発研究院の調査結果を総合した2階建てバスの導入適合性の最終評価結果は、1月中旬に発表する予定」と明らかにした。
ⓒ京畿Gニュース|イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net
http://gnews.gg.go.kr/news/news_detail.asp?number=201412291257587055C048&s_code=C048
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