京畿中小企業5社、ラスベガスで「輸出成果」

投稿日d 2014-12-24 ヒット数 357

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FTA対応通商促進団の㈱ハンビムなど、227万ドル契約達成

 

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◇京畿道のFTA対応通商促進団に参加した㈱ハンビムなど5社が米ラスベガス輸出商談会で商談額950万ドル、契約額227万ドルの成果を達成した。ⓒ京畿Gニュース

京畿道がセールス外交の一環として推進したFTA対応通商促進団に参加した道内中小企業5社が、米ラスベガスで輸出成果を挙げた。

京畿道内のホテル関連企業5社は19日(米国現地時間)、ネバダ州とラスベガス韓国人商工会議所が開いたラスベガス輸出商談会で、米国内の大手ホテルグループのサンズ、シーザーズエンターテイメント、MGMなどと商談額950万ドル、契約額227万ドルの成果を達成した。

40万ドルを契約したLEDメーカー、㈱ハンビムのオ・ビョンドゥ代表取締役社長は「これまでも海外展開に努めてきたが、このような大手グループの購買担当者に直接会って商談できたのは初めて。京畿道の協力によってアメリカの大手企業の購買担当者と商談し、連絡先を確保できただけでなく、実質的な成果まで得られてとても嬉しい。これからもこうした機会が道内企業にたくさん与えられてほしい」と満足する様子だった。

他にも、京畿中小企業総合支援センターとラスベガス韓国人商工会議所は現地時間で16日、国際貿易会談が開かれるリオホテルで道内企業の輸出促進と友好交流協力に向けた業務協約を締結した。

協約に基づき、道内の中小企業がネバダ州と米国市場に進出する際は今回の商談会のようにラスベガス韓国人商工会議所の協力を得られる見通しだ。

道の関係者は「今回の成果を基に、道内企業がラスベガス内のホテル産業だけでなく大型流通市場に進出できるよう、来年もネバダ州政府、韓国人商工会議所と連携して通商促進団を運営したい」と話す。

ⓒ 京畿Gニュース | イ・ジュンギュン eyekle@hanmail.net

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