京畿道水資源本部、「第7回SBS水環境大賞」受賞
投稿日d 2014-12-22 ヒット数 458
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政策・経営部門で大賞…「パルタン湖水質を安定的に管理」
◇京畿道水資源本部がパルタン湖の水質を安定的に管理した功労が認められ、「2014年第7回SBS水環境大賞」で受賞した。授賞式の様子。ⓒ京畿Gニュース
首都圏の2500万住民の飲水源であるパルタン湖を管理する京畿道水資源本部が、「2014年第7回SBS水環境大賞」で受賞した。
水資源本部は今回の水環境大賞で政策・経営部門の大賞である「ツキノワグマ賞」に選ばれ、24日、SBSプリズムタワーで開かれた授賞式で賞を受け取った。
SBS水環境大賞は、水と環境を守ることに率先し、優れた業績を残した人や団体に贈られる賞で、2008年に初めて制定された。
水資源本部はこれまでパルタン湖の水質改善対策を進め、2006年に4.8㎎/ℓだったキョンアン川の生化学的酸素要求量(BOD)を昨年2.2㎎/ℓに減らすなど、パルタン湖の水質を安定的に管理したことで大賞を受賞した。
水資源本部は1989年のパルタン上水源管理事務所としてスタートし、2006年にパルタン水質改善本部に再編され、京畿道全域の水管理を担っている。10月2日に京畿道水資源本部に名称が変更された。
キム・ハンソプ水資源本部長は「2500万の首都圏住民が満足するよう清い水を供給するためにはまだまだやるべきことが多い。水環境大賞受賞をきっかけとして、パルタン湖の水質改善や道内の水管理産業の育成、環境規制の合理的な改善など、京畿道の水管理のメッカとして最善を尽くしたい」と述べた。
一方、第7回SBS水環境大賞の授賞式は12月5日午前10時に放送される予定だ。
◇授賞式に出席したキム・ハンソプ京畿道水資源本部長の記念撮影の様子。ⓒ京畿Gニュース
ⓒ 京畿Gニュース | チョン・ギョンナム ckn0403@kg21.net
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